皆の日記を読む前に先に書く。

何もかもめちゃくちゃなんやけど
どっちも決まったの。

まず、足なんやけど、
前に日記に書いたと思うけど、お正月、肋骨痛くなくなったから、
地元でボクシングやってる子にお願いしてマスしてもらったの。
その時に何度か激しく足を踏まれたんやけど、気にしてなかった。
家帰ったら痛くて痛くて赤く腫れてきたの。
でもボクシングした後ってたまにそういう時あったから放っておけば治ると思ったの。

でも痛いのにバイトでヒールある先がとんがった靴で3日連続7時間歩いてたらおかしくなってきて痛くて痛くて、
まともに歩けんからそれをかばって歩いてたの。

そしたら今度はかばったのが原因でその足の筋を痛めて、もうヤバイと思って病院行ったの。

すると、足の指、見事に折れてたん。
先生も絶句してたわぁ。

わたし、指痛いんやけど、めちゃ腫れあがってる割りに痛みマシになってきたし、多分筋痛めてなかったらジム行ってたわ。
それを言ったら先生は
そんなことしたら骨がズレまくるし、結局痛くて動けなくなったと思うで、って言われた。

出ると決めた試合に参加するには13日にジムで行われるスパーリングと、14日にある10kmマラソンに出なあかんのんよ。
だからわたしかなり焦ってて。
先生は
「腫れてるだけなら何とか13日に間に合うように治療してあげる。
 でも骨折なら今回ばかりはもう無理やわ。ほんまに動いたらあかん」
と言っててレントゲン撮ったら素人の私が一目でわかるくらい綺麗に線が入ってた。

先生も絶句で、
「これは完璧骨折やわ。もう無理やね。
 痛みが引いたところで練習できるとしても2月の頭までは無理やわ。
 これはあなたがどんなに頑張っても試合は無理やわ」
って言われた。
先生ずっと応援してくれてたからわたしもやけど、先生もショックっぽかった。

あんなに目標にしてた試合、
出ないことになりました。
丁度おとといくらいからまたマツともめていたので
出来れば何も考えなくていいよう、1人の時間を悶々とすごさぬよう、泣かぬよう、ボクシングに集中したかった。
でもダメって。

実は昨日のお昼、マツにメールしてあった。

「もう何度も同じことで同じような状況になって
 解決もしてないままごまかして過ごすのは無理なので
 1日も早く出て行って欲しい」
って。
もちろん返事はなかった。

で、昨日病院行ってお家帰ったら、
リアルに二人の生活感を感じてしまってしんどい気持ちがぶり返してきて
またここにマツが帰ってくると思うのも嫌やった。

これまで何度も出て行ってとお願いしても出て行かなかったから
もしかしてまだどこかで私が最終的には許すって思ってるのかと思い、

「もう、ほんとに一緒に過ごすの無理なの。
 今日は帰ってこないで。帰ってきても鍵してるし開けないから。
 段ボールもらってきたし荷物用意しとくから、
 明日わたしのいない時間に取りに来て」
と打った。

絶対返信がないことはわかっていたし、そして帰ってこないと思ってた。
そしたら丁度彼の荷物を詰め終わったくらいに帰ってきた。
いつも仕事でも遊びに行っていても、帰ってくるのは11時前なのに、何で今日に限って早いのかと恨んだ。
開ける気がなかったのにチェーンをしてたので開けようとするとガツガツ響く。
仕方ないから開けたら、何事でもないように平然とした顔で

「何してるん?何また一人で盛り上がってるん?」
と少し呆れたように笑いながら普通に入ってきた。

いつもそれで丸め込まれてたから、昨日は彼のそんなペースの巻き込まれないよう、ちゃんと話し合ったけど、
また変な持論を持ち出しては話をすり替えるのでもうてんでダメだった。
彼は、答えてるつもりなんやけど、全くわたしの質問の答えじゃなく、彼の答えるそれはただのすり替えにしか過ぎない。

だけどわたしがこうならなくても、言い出さなくても、
やっぱり彼は(前に1月中頃って言ってたくせに)1月末までにはほんまに出て行くつもりやった、と言った。続けて
「この6ヶ月の生活に何の意味もなかったなぁって俺も考えてたところやから」
と言った。

「この生活に意味がない」

わたしも自分でそう思ってたし、ここにも書いたことある。
でも向こうにもそう思われてたって、そんなこと、もちろんありうる話やけどかなり頭にきた。相手にはそれを見せてないけど。

確かに先を見て何か役立つことがあったかと言われると一切ない。
でもさ、彼がお金ない時にご飯毎日作ったり、困ってる時に家にあげたわたしは何やったん?と思うよ。
"お互い様”とか自分にも沢山原因や問題があることはわかりきってるけど、
わたしがそれを言うならまだしもお前が言ったらあかんのんちゃうん?と思った。

その一言は彼は何の気なしに言った言葉のようだったけど
その一言でわたしは完全にこの生活を終えることを決められたし、
その一言を思い出せば、しばらくはうじうじするかも知れんけど、どこかで彼を許しそうな時も、悲しくなる時も、もう諦めがつく。

結局さ一番わたしがハッキリさせたいことはやっぱり答えてくれなかった。
色々言いたいことはいくつもいくつもあって、すりかえられながらも彼は答えてたと思う。
こんなこと言いたくなかったな、ということまで何個か言った。
でもそれらは本当はどうでもよくて一番重要なポイント、そこだけはほんまに答へんかった。

だからまだイライラするんやけど何せ
「この生活に意味がない」
と言われたら、自分もそう思ってたしその通りやし、もうプライドずたずたになってまで、自分の生活ペース変えてまでいる必要もない。

昨日わたしがどれだけしんどいかって伝えて少しはわかったみたいなん。
いつかこうなることも、お互い全く成長してないことも、彼もわかってたみたいやった。

どうやら11月末に一発目の言い合いがあった時に、わたしが
「お互いあれから5年も経っていて、お互い色んな人出会ったり別れたりして
 色んな経験をしてるはずやのに、お互い全く成長してないね
 あの時と状況も何もかも全部一緒やん」
って言ったんやけど、それで彼も気付いてそれから考えるようになってたようだ。

そこまで話してても昨日も不安やった。
一緒にずっといるの怖かった。
また最後には自分からくっついていってしまいそうで、ヤバイと思った。
所詮そのわたしの行為も好きだからではなく、寂しいからやってわかってた。

「あんね、やっぱり今日も出て行ってほしい。
 一緒に寝なくても、一緒の部屋で寝るとか、それすらもうイヤなの。
 私今日帰ってこないでって言ったやろ?
 どこか、寮でも、ホテルでもマンガ喫茶でも、頼むから行って欲しいの」
とわたしはずっと泣きながら言ってた。
その度に
「会社でお願いしたら、
 明日からなら1週間くらいの出張が入れられるかも知れんから、
 明日から帰ってこないじゃあかんの?今日だけはここで寝るって無理?」
と言われた。

「無理。わたし、無理って言ったやろ。」
とこの繰り返し。

でも出て行かなくてずっと話てて、彼は出て行く雰囲気なかったし、
私も今夜だけは仕方ないかなって思って諦めて寝ようとしたら、
わたしが寝ようとした時に
「じゃあ、行くね。」
ってどこかに出て行った。

時間は夜中の1時半で電車もない。
わたしはどうしようもない気持ちやったけどもう本当に終わりやな、と思い彼が出て行くので鍵をしてチェーンも締めて寝た。
いつものように起きて、彼の寝顔見て、何かまた許してしまいそうなのが怖かった。

わたしの家の周りって何もなくて、1駅行けばそれなりに何でもあるけど、自転車がないと不便なの。
今朝自転車置き場行ったら、私は自転車2台持ってるんやけど
彼が使ってる方の自転車が置いてあった。

彼がどうしたのか知らない。
もう聞く気もない。

今朝、
そう言えば、

昨日言いたかったことや聞きたかったこと、
また思い出したけど、
もう聞いてもなんのプラスにもならないと思って頭の中から消した。

何で普通にできないんやろう?
彼は私を普通じゃない、って、おかしい、って言う。
でもわたしは彼を普通じゃないっておもう。おかしいっておもう。

もう本当にしんどかった。
今もしんどい。
でもこれ以上一緒に居る方がもっとしんどいんやろうな。

何かさ、ボクシングにしてもマツにしても、頑張れば頑張るほど悪い結果しか生まへん。
それはどっちも自信のなさからきてて、それで自分がしんどくなる。

ボクシングはどんなに練習しても、それなりに褒められても
もっとしないと、不安で不安で仕方なくて休んだ方が絶対今後の体調にも、次の練習にもいいことわかっていながら続けて体痛めてダメになった。

マツとは最初から1mmも可能性はないんやけどさ、
自分が頑張らないと、って一緒にいたくて何か無駄に一生懸命色んなこと我慢して努力したとおもう。

何か全部バカみたいで昨日情けなくて泣いてもうたわ。
もう顔ひどいもん。

今夜、お父さんとお母さんが大阪に来るから、ご飯一緒に食べに行くんやけど
こんな日に会いたくなかったな。
何1ついい話や報告なんて出来んし、
仮にお母さんが
「イイヒトでもいたら・・・」とか「彼氏は出来ないの」とか言う話をしたら、と考えるだけでも、いい答えができなくて悲しくなる。

あーもー
何か前の時もそうやってんけど、
悪いことってさ、一緒のタイミングで起こるよな。

まぁ、この分いいことあるんやろうと思って、先だけを考えて生きてくわー・・・。
ぐすん。

あっ、
何かわたしの日記、実は前はよくマツとわたしの話が面白いとか、楽しいとかで好きって言ってくれてる人が結構いたの。
でも最近は、マツとわたしのことが気になって読んでるって言ってくれる人も結構いて、
わたしは2人の関係は決していいものじゃないからいつかこうなるのわかってたので申し訳ないなって思いながらも嬉しかったの。
でも多分しばらくしたらもう書かなくなると思います。

楽しい日記書けるといいなぁ。

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