コーヒーで薬を飲む女
2007年3月26日 松花何となく予感はしていたのです
わたしが免許の更新で実家に帰っていた土曜の夜にマツから不在着信があったのです
内容はわかっていたのです
以前から返してもらう約束をしていためちゃ高かったあるお気に入りの物のことです
マツから連絡があると少し動揺します
小さな女です
もうそれが嫌だったので
「もう連絡してこなくていいよ。あれも諦めます」
とメールしました
それについてマツから返事はありませんでした
自分から
「もう連絡してこないで」と言ったのに、
それから一切連絡がなくなると悲しくなりました
だけどおとといの土曜日、起きてすぐになぜだかわかりませんが
マツから連絡があるような気がしました
本当になぜかはわかりません
朝からラストまでバイトをし、帰り際に携帯を見ても、
連絡はありませんでした
変だなぁ、予感したのになぁ
と思いました
バイト先を出て、そのあたりをキョロキョロしました
マツが、そのあたりに居るんじゃないかとおもったのです
どれだけあたりを見回しても居なかったので諦めました
その日、朝は晴れていたので自転車で行きましたが、夜は土砂降りだったので電車でお家に帰って、半身浴をしようと決めました
お風呂につかって小説を読んでいたら、やっぱりマツからの着信音が流れました
やっぱり、と思ったけど相変わらずの自分の勘の鋭さにも驚きました
何の用だろうと出てみました
「はい。」
「今J三に居るんやけど、バイト終わった?
店の近くにいるから、N中までお前のチャリで一緒に帰ろ」
「今お風呂入ってるんよ。」
「バイトは?今日ラストまでちゃうのん?」
「パチ屋は11時までやけど、ワゴンのラストは9時なんよ。」
「おれ、お前のバイト11時までやと思って近くでスロットして待ってたんよ」
「そう。でも、無理やね。もうお風呂やし、関係ないし。ほなね。」
そう答えたら、彼はいきなり声に力がなくなり、
「わかった。ほなね。」
と言って終わりました
それから、
「これだけで終わりそうにないけどなぁ。何かあるんじゃないのかなぁ」
と思いました
でももう知らない、と思って早く寝たのです
それが12時くらいです
いつもそんなことないのに、何となく、2時半に目を覚ましました
何時だろうと携帯を見たらマツからメールが入っていました
受信時刻は2:06でした
「まだ起きてる?」
わたしは悩んだ末
「今起きた」
と返信してみました
「遊ぼ、って思って」
と返って来ました
「今からまた寝るのよ。しかもN中で何して遊ぶって言うの」
「飲んだり食べたり」
「ダイエット中やから無理。まだ土砂降りやから今から出て行くのもいや。寝るね」
その後、彼から何度かメールがありました
絶対に言わないけど会いたがってるのがわかりました
わたしは前に1度家に入れてしまったから同じと思い
「ウチに来たいの?」
とメールしてみました
「いいの?」
「最初からそのつもりやったんやろ?
わたし鍵開けて寝るから好きにしたら」
嬉しそうに1時間後に彼は
「ただいまぁ^^」
とやって来ました
その時、わたしには罪悪感も何もありませんでした
ただ、(「ただいま」って何よ)とだけ思いました
彼はまた着替えを出せと言いました
彼は雨に打たれてましたから
なかったのでないというと何でもいいからわたしのTシャツを貸せといいました
背の低いわたしのTシャツやスウェットは全部Sサイズで
彼がそれを着てリラックスをするのは無理でした
結局ランニングとトランクス姿で寝ることになったのです
彼はウキウキした様子でわたしに沢山話しかけました
わたしはどうでもいいよ、と思いながらフン、フン、と合わせていました
寝る時になったら当たり前のようにわたしを抱きしめました
その日のわたしはなぜかとても敏感で、抱っこされただけで濡れました
彼がキスしただけで頭がじゅわじゅわっと、溶けそうでした
体中が熱くてびくびくして膨れ上がっているように感じ、触られたら破裂しそうでした
前に1度してるからいいや、と開き直ってついでに股も開きました
(※ここ笑うとこですよ!ちなみに前回のは"家に入れたら入れられた"ってトコですかね)
わたし、好きな男性のを舐めるのはもう、本当に大好きなんですが
自分が逆のことをされるのは大嫌いで基本的にさせません
されたことも数回ありますが、イマイチよさがわかりませんでした
ちなみにマツがわたしにそれをしたことは1度もありません
ですが、その日彼は初めてそれをわたしにしたのです
マツに初めてそれをされて驚いたのと、今までされたそれとは全然違い、ものすごく、いいものだとおもいました
でも恥ずかしさのほうが勝って
「やめて・・・」
と言ったら、少しして、やめてくれました
「入れてもいい」
と聞かれ、わざととぼけて
「何を?」
と聞いたら
「何を、って・・・」
と困ったように言いました
まぁ、
もちろんイタしてしまったんですが
これが、前回あんなに乾いていたのに?
とおもうほどわたしは濡れまくっていて、
マツは
「やらしい音がする」
と喜んでいました
前回は
何で、どういうつもり
とおもいながらしたのでダメだったのでしょか
今回は
前にしてもうてるし、
と開き直ったからよかったのでしょうか
するだけして
寝る時にまた抱きしめてきました
マツの腕が絡みついているのは居心地がいいとも悪いともおもいませんでした
ただ外は雨が降り続いていたから部屋は湿度が高くて、「暑いなぁ」とだけおもいました
どうして暑いのにわざわざ汗かいてまでくっつくのかなとはおもいました
起きてバイトに行く用意をしていたら
彼は寝ぼけたまま甘えて座ってお化粧をしているわたしの膝あたりにくっついてきました
愛しいとも何とも思わず、ただ当たり前のように感じました
そしてやっぱり思ったのです
「また同じことをしている」
そして先が見えたのです
前からわかっていましたが、その瞬間、あ、やめよう、と思いました
罪悪感とかではありません
自分とこの男に呆れた、と言うのと、この男とこの関係をまた繰り返すということに飽きた、と言う感じです
この男は絶対に変わらないとおもいました
だけど1度だけ試験をしてみようとおもいました
バイトに行ってからメールをしました
「アンタ結局わたしのこと好きなんちゃうん」
この「好き」はどんな意味で捉えられても良かったのです
異性として、でもいいし、友達としてでもいいし、都合がいいから、ラクやから、そんな意味の好きでも良かったのです
でもこれに対して返事はありませんでした
昨日から今日に日付が変わった瞬間、試験は終了しました
そこでわたしは着信・受信拒否をしたのです
甘えたダメ男だとはわかっていましたが、
彼が"優柔不断な男"だとは、なぜか気付かなかったのです
わたしは、"優柔不断な男"が一番嫌いなのです
そこに気付いてしまったら、途端にイヤになってきて拒否しました
だってわたしから連絡なんてしませんし
彼は2/9に言ったのです
「俺から連絡することは絶対ない」
「お前を俺ん家に入れることもないし俺がお前ん家に行くこともない」
ハァ?!
ねっ^^
「ダメは男はずっとダメなんよ」
とアサピちゃんが言いました
「仕事しない男だけは絶対ダメですわ」
とカレー屋のおじさんが言いました
(一応働いてるけど、妙やし)
わかっているのですけど、
暴力を振るう男
仕事しない男
ダサい男
けちな男
弱い男
えらそうな男
色々いますが、
わたしが一番許せないのは
優柔不断な男
なんです
それに気付いたらもう、無理です
(ついでに言うと仕事が出来ない男とケチな男も無理です。貧乏な男はいいですがケチはダメです)
一度
「する」
と言ったことをしない男
一度
「しない」
と言ったことをする男
大嫌いです
何でかな?
とおもったら自分がそういう人間だからかもしれません
だけどわたしは対象が2つ以上ある時にどれが一番好きか大事かはすぐに答えられます
マツは、それができないんです
それにしてもわたし、
ここで何十回書いたことか
そう、それはこの半年だけでなく2年以上も前からのことです
「マツとはセックスしない」
「会わない」
「もう好きじゃない」
その他モロモロ・・・あぁ恥ずかしい。
全部マツ任せにしていたからですし、
マツ任せにすると選んでいたのは自分ですし責める気もありませんけど。
うーむ、この日記、書かないほうがよかったかなあとおもってきました
前にも同じようなことを書いて同じことを繰り返してますから
でも書かなければ、隠し通せる事実でもあるわけですし
あったことをあったと書いて
その時こう感じたというそれを書いていいですよね、
と言い聞かし、正直に書いてみました
別に誰に嫌われても笑われてもバカにされてもいいのです
ただ自分のために書いてみました
その意味はわかりませんけど
今、闇で狙ってる男性がいます
ちょっとずつ距離が近くなっているような気がしなくもないですが
あまりに接点がなさ過ぎて困っています
※マツを拒否したのはその人がいるからじゃあないですよ
わたしは別にゆっくりで、いいんです
仲良しのおじさんを見ていたら
何となく、ゆっくり歩こうっておもったんです
それでいいや、っておもったんです
もっともっと、うんと年をとった時に、自分よりうんと若い人から
「魅力的な女のひとだなぁ」
と思われたら、それだけでいいです
そうなれるのに時間がかかるかも知れませんが
それでいいや、っておもったんです
それは、つい昨日のお話です。
わたしが免許の更新で実家に帰っていた土曜の夜にマツから不在着信があったのです
内容はわかっていたのです
以前から返してもらう約束をしていためちゃ高かったあるお気に入りの物のことです
マツから連絡があると少し動揺します
小さな女です
もうそれが嫌だったので
「もう連絡してこなくていいよ。あれも諦めます」
とメールしました
それについてマツから返事はありませんでした
自分から
「もう連絡してこないで」と言ったのに、
それから一切連絡がなくなると悲しくなりました
だけどおとといの土曜日、起きてすぐになぜだかわかりませんが
マツから連絡があるような気がしました
本当になぜかはわかりません
朝からラストまでバイトをし、帰り際に携帯を見ても、
連絡はありませんでした
変だなぁ、予感したのになぁ
と思いました
バイト先を出て、そのあたりをキョロキョロしました
マツが、そのあたりに居るんじゃないかとおもったのです
どれだけあたりを見回しても居なかったので諦めました
その日、朝は晴れていたので自転車で行きましたが、夜は土砂降りだったので電車でお家に帰って、半身浴をしようと決めました
お風呂につかって小説を読んでいたら、やっぱりマツからの着信音が流れました
やっぱり、と思ったけど相変わらずの自分の勘の鋭さにも驚きました
何の用だろうと出てみました
「はい。」
「今J三に居るんやけど、バイト終わった?
店の近くにいるから、N中までお前のチャリで一緒に帰ろ」
「今お風呂入ってるんよ。」
「バイトは?今日ラストまでちゃうのん?」
「パチ屋は11時までやけど、ワゴンのラストは9時なんよ。」
「おれ、お前のバイト11時までやと思って近くでスロットして待ってたんよ」
「そう。でも、無理やね。もうお風呂やし、関係ないし。ほなね。」
そう答えたら、彼はいきなり声に力がなくなり、
「わかった。ほなね。」
と言って終わりました
それから、
「これだけで終わりそうにないけどなぁ。何かあるんじゃないのかなぁ」
と思いました
でももう知らない、と思って早く寝たのです
それが12時くらいです
いつもそんなことないのに、何となく、2時半に目を覚ましました
何時だろうと携帯を見たらマツからメールが入っていました
受信時刻は2:06でした
「まだ起きてる?」
わたしは悩んだ末
「今起きた」
と返信してみました
「遊ぼ、って思って」
と返って来ました
「今からまた寝るのよ。しかもN中で何して遊ぶって言うの」
「飲んだり食べたり」
「ダイエット中やから無理。まだ土砂降りやから今から出て行くのもいや。寝るね」
その後、彼から何度かメールがありました
絶対に言わないけど会いたがってるのがわかりました
わたしは前に1度家に入れてしまったから同じと思い
「ウチに来たいの?」
とメールしてみました
「いいの?」
「最初からそのつもりやったんやろ?
わたし鍵開けて寝るから好きにしたら」
嬉しそうに1時間後に彼は
「ただいまぁ^^」
とやって来ました
その時、わたしには罪悪感も何もありませんでした
ただ、(「ただいま」って何よ)とだけ思いました
彼はまた着替えを出せと言いました
彼は雨に打たれてましたから
なかったのでないというと何でもいいからわたしのTシャツを貸せといいました
背の低いわたしのTシャツやスウェットは全部Sサイズで
彼がそれを着てリラックスをするのは無理でした
結局ランニングとトランクス姿で寝ることになったのです
彼はウキウキした様子でわたしに沢山話しかけました
わたしはどうでもいいよ、と思いながらフン、フン、と合わせていました
寝る時になったら当たり前のようにわたしを抱きしめました
その日のわたしはなぜかとても敏感で、抱っこされただけで濡れました
彼がキスしただけで頭がじゅわじゅわっと、溶けそうでした
体中が熱くてびくびくして膨れ上がっているように感じ、触られたら破裂しそうでした
前に1度してるからいいや、と開き直ってついでに股も開きました
(※ここ笑うとこですよ!ちなみに前回のは"家に入れたら入れられた"ってトコですかね)
わたし、好きな男性のを舐めるのはもう、本当に大好きなんですが
自分が逆のことをされるのは大嫌いで基本的にさせません
されたことも数回ありますが、イマイチよさがわかりませんでした
ちなみにマツがわたしにそれをしたことは1度もありません
ですが、その日彼は初めてそれをわたしにしたのです
マツに初めてそれをされて驚いたのと、今までされたそれとは全然違い、ものすごく、いいものだとおもいました
でも恥ずかしさのほうが勝って
「やめて・・・」
と言ったら、少しして、やめてくれました
「入れてもいい」
と聞かれ、わざととぼけて
「何を?」
と聞いたら
「何を、って・・・」
と困ったように言いました
まぁ、
もちろんイタしてしまったんですが
これが、前回あんなに乾いていたのに?
とおもうほどわたしは濡れまくっていて、
マツは
「やらしい音がする」
と喜んでいました
前回は
何で、どういうつもり
とおもいながらしたのでダメだったのでしょか
今回は
前にしてもうてるし、
と開き直ったからよかったのでしょうか
するだけして
寝る時にまた抱きしめてきました
マツの腕が絡みついているのは居心地がいいとも悪いともおもいませんでした
ただ外は雨が降り続いていたから部屋は湿度が高くて、「暑いなぁ」とだけおもいました
どうして暑いのにわざわざ汗かいてまでくっつくのかなとはおもいました
起きてバイトに行く用意をしていたら
彼は寝ぼけたまま甘えて座ってお化粧をしているわたしの膝あたりにくっついてきました
愛しいとも何とも思わず、ただ当たり前のように感じました
そしてやっぱり思ったのです
「また同じことをしている」
そして先が見えたのです
前からわかっていましたが、その瞬間、あ、やめよう、と思いました
罪悪感とかではありません
自分とこの男に呆れた、と言うのと、この男とこの関係をまた繰り返すということに飽きた、と言う感じです
この男は絶対に変わらないとおもいました
だけど1度だけ試験をしてみようとおもいました
バイトに行ってからメールをしました
「アンタ結局わたしのこと好きなんちゃうん」
この「好き」はどんな意味で捉えられても良かったのです
異性として、でもいいし、友達としてでもいいし、都合がいいから、ラクやから、そんな意味の好きでも良かったのです
でもこれに対して返事はありませんでした
昨日から今日に日付が変わった瞬間、試験は終了しました
そこでわたしは着信・受信拒否をしたのです
甘えたダメ男だとはわかっていましたが、
彼が"優柔不断な男"だとは、なぜか気付かなかったのです
わたしは、"優柔不断な男"が一番嫌いなのです
そこに気付いてしまったら、途端にイヤになってきて拒否しました
だってわたしから連絡なんてしませんし
彼は2/9に言ったのです
「俺から連絡することは絶対ない」
「お前を俺ん家に入れることもないし俺がお前ん家に行くこともない」
ハァ?!
ねっ^^
「ダメは男はずっとダメなんよ」
とアサピちゃんが言いました
「仕事しない男だけは絶対ダメですわ」
とカレー屋のおじさんが言いました
(一応働いてるけど、妙やし)
わかっているのですけど、
暴力を振るう男
仕事しない男
ダサい男
けちな男
弱い男
えらそうな男
色々いますが、
わたしが一番許せないのは
優柔不断な男
なんです
それに気付いたらもう、無理です
(ついでに言うと仕事が出来ない男とケチな男も無理です。貧乏な男はいいですがケチはダメです)
一度
「する」
と言ったことをしない男
一度
「しない」
と言ったことをする男
大嫌いです
何でかな?
とおもったら自分がそういう人間だからかもしれません
だけどわたしは対象が2つ以上ある時にどれが一番好きか大事かはすぐに答えられます
マツは、それができないんです
それにしてもわたし、
ここで何十回書いたことか
そう、それはこの半年だけでなく2年以上も前からのことです
「マツとはセックスしない」
「会わない」
「もう好きじゃない」
その他モロモロ・・・あぁ恥ずかしい。
全部マツ任せにしていたからですし、
マツ任せにすると選んでいたのは自分ですし責める気もありませんけど。
うーむ、この日記、書かないほうがよかったかなあとおもってきました
前にも同じようなことを書いて同じことを繰り返してますから
でも書かなければ、隠し通せる事実でもあるわけですし
あったことをあったと書いて
その時こう感じたというそれを書いていいですよね、
と言い聞かし、正直に書いてみました
別に誰に嫌われても笑われてもバカにされてもいいのです
ただ自分のために書いてみました
その意味はわかりませんけど
今、闇で狙ってる男性がいます
ちょっとずつ距離が近くなっているような気がしなくもないですが
あまりに接点がなさ過ぎて困っています
※マツを拒否したのはその人がいるからじゃあないですよ
わたしは別にゆっくりで、いいんです
仲良しのおじさんを見ていたら
何となく、ゆっくり歩こうっておもったんです
それでいいや、っておもったんです
もっともっと、うんと年をとった時に、自分よりうんと若い人から
「魅力的な女のひとだなぁ」
と思われたら、それだけでいいです
そうなれるのに時間がかかるかも知れませんが
それでいいや、っておもったんです
それは、つい昨日のお話です。