土曜の話〜コンパ君との2回目のご飯〜
2007年6月26日 日常やっぱ、ないわ。
会ってすぐは、やっぱり2回目やからお互い自然で会話もスムーズでそれなりに楽しかったんやけど
言葉の端々に現れる勘違い。
どうも彼はわたしが彼に気があると思い込んでいるようだ。
ご飯に誘ってOKした時点で気があると思っていたようだ。
例えば、
「俺自分(←わたしを指す)のタイプ当てられる自信あるわ」
と言いだしたので
「言ってみて^^」
と試してみたら、
見事に全部彼に似ていると思われる芸能人ばかりだった。
「へぇー。違うなぁ。わたしのタイプは長渕剛やで」
と言ったら
「えっ、それは思いつかんかったなぁ。意外やわぁ」
と真剣に言っていた。
やー悪いけど、見た目だけならわたしのタイプでは全くないよ。。。
その後も(彼はわたしを気に入ってくれているようなので)彼に「アナタに気がないよ」と気付いてもらおうと、
「実は店にすっごく気になってて、結構本気で好きなおじさんがいるねんか」
って言ったら
「あー、わかるわ。
俺のこと気に入ってくれる女の子って口揃えておじさんが好きって子多いねん」
・・・え?(゜▽゜)
注意しておきますが、
彼は決して"痛いタイプ"ではないですよ。
どちらかと言えば真面目で一途な感じの人です。
だから余計に固定観念があって、
"男と女が1:1で会う=お互い好意があるから=not遊び、not軽い気持ち"
と言う風に思い込んでいるようなのです。
だから勘違いされてるのです。
だからわたしは気が重いのです。
あと、彼の中で「おしゃれ」と「おしゃれじゃないもの」があり、
「おしゃれじゃないもの」は「もの」と認めないわけです。
男女がデートするならチェーン店などではなく、
話題のお店だとか、個室があって照明が薄暗くて、落ち着ける(若干お高い)じゃないとダメなようだ。
何と言うか、初めてご飯食べた時も思ったんやけど
「デートのマニュアル本」
みたいな人やなぁって。
歩く関西walke○みたいやなって。
そういうのわたしダメやからさ。
「普段こんなとこ来んからたまには嬉しいな」
と言ったら普段どんなとこ行くん?と聞かれたので
「相手が女友達でも彼氏でも誰でも大体はその辺の居酒屋とかやでー。」
と答えたら
「俺アカンわー。ワタ○とか白木○とかああいうとこ行く気せんわー。
ましてやデートとかやったらナシやわ」
と言った。
わたしはそれでいいんやけどなー。
彼が行くところはいちいち高くて気を遣ってしまう。
前回も今回も2人で1万くらいやった。(※そんなに飲んでもないし食べてもない)
で、絶対こう言うの。
↓ ↓ ↓
「じゃあ3000円だけ。。。」
あのさ奢れとは言わないが、自分からデート誘っといて勝手に高い店に連れて行ってお金出させるんなら、
もっと普通のところでいいんやけど。
この中途半端さは何かなぁってすごく思うの。
今回のご飯の後、スタバでコーヒー買って、公園に連れて行かれた。
その間の会話も色々あったけど割愛するとして、要は、公園で告る気やな、コイツってのがわかったのだ。
だから空気読めてないフリして無邪気なフリして肝心の話題に触れかかったら話を変えたりしていた。
そしたら、最後の最後で彼が・・・と言う瞬間にいきなり土砂降りに。
「これこそ恵の雨!!!」
とばかりに
「帰ろ!!」
と駅まで小走りし、バイバイしたのだ。
このタイミングは神様が降らせた雨としか思えない。
(大袈裟?)
どちらにしろ、これは「付き合うな」てことなんやなぁーって思った。
コンパ君悪い子じゃないし、別に会うのはいいんやけど
ちょっと重いし、価値観が違うみたい。
だから次回お誘いがあったらもうお断りしようと決めました!
会ってすぐは、やっぱり2回目やからお互い自然で会話もスムーズでそれなりに楽しかったんやけど
言葉の端々に現れる勘違い。
どうも彼はわたしが彼に気があると思い込んでいるようだ。
ご飯に誘ってOKした時点で気があると思っていたようだ。
例えば、
「俺自分(←わたしを指す)のタイプ当てられる自信あるわ」
と言いだしたので
「言ってみて^^」
と試してみたら、
見事に全部彼に似ていると思われる芸能人ばかりだった。
「へぇー。違うなぁ。わたしのタイプは長渕剛やで」
と言ったら
「えっ、それは思いつかんかったなぁ。意外やわぁ」
と真剣に言っていた。
やー悪いけど、見た目だけならわたしのタイプでは全くないよ。。。
その後も(彼はわたしを気に入ってくれているようなので)彼に「アナタに気がないよ」と気付いてもらおうと、
「実は店にすっごく気になってて、結構本気で好きなおじさんがいるねんか」
って言ったら
「あー、わかるわ。
俺のこと気に入ってくれる女の子って口揃えておじさんが好きって子多いねん」
・・・え?(゜▽゜)
注意しておきますが、
彼は決して"痛いタイプ"ではないですよ。
どちらかと言えば真面目で一途な感じの人です。
だから余計に固定観念があって、
"男と女が1:1で会う=お互い好意があるから=not遊び、not軽い気持ち"
と言う風に思い込んでいるようなのです。
だから勘違いされてるのです。
だからわたしは気が重いのです。
あと、彼の中で「おしゃれ」と「おしゃれじゃないもの」があり、
「おしゃれじゃないもの」は「もの」と認めないわけです。
男女がデートするならチェーン店などではなく、
話題のお店だとか、個室があって照明が薄暗くて、落ち着ける(若干お高い)じゃないとダメなようだ。
何と言うか、初めてご飯食べた時も思ったんやけど
「デートのマニュアル本」
みたいな人やなぁって。
歩く関西walke○みたいやなって。
そういうのわたしダメやからさ。
「普段こんなとこ来んからたまには嬉しいな」
と言ったら普段どんなとこ行くん?と聞かれたので
「相手が女友達でも彼氏でも誰でも大体はその辺の居酒屋とかやでー。」
と答えたら
「俺アカンわー。ワタ○とか白木○とかああいうとこ行く気せんわー。
ましてやデートとかやったらナシやわ」
と言った。
わたしはそれでいいんやけどなー。
彼が行くところはいちいち高くて気を遣ってしまう。
前回も今回も2人で1万くらいやった。(※そんなに飲んでもないし食べてもない)
で、絶対こう言うの。
↓ ↓ ↓
「じゃあ3000円だけ。。。」
あのさ奢れとは言わないが、自分からデート誘っといて勝手に高い店に連れて行ってお金出させるんなら、
もっと普通のところでいいんやけど。
この中途半端さは何かなぁってすごく思うの。
今回のご飯の後、スタバでコーヒー買って、公園に連れて行かれた。
その間の会話も色々あったけど割愛するとして、要は、公園で告る気やな、コイツってのがわかったのだ。
だから空気読めてないフリして無邪気なフリして肝心の話題に触れかかったら話を変えたりしていた。
そしたら、最後の最後で彼が・・・と言う瞬間にいきなり土砂降りに。
「これこそ恵の雨!!!」
とばかりに
「帰ろ!!」
と駅まで小走りし、バイバイしたのだ。
このタイミングは神様が降らせた雨としか思えない。
(大袈裟?)
どちらにしろ、これは「付き合うな」てことなんやなぁーって思った。
コンパ君悪い子じゃないし、別に会うのはいいんやけど
ちょっと重いし、価値観が違うみたい。
だから次回お誘いがあったらもうお断りしようと決めました!
月曜の話〜ケーキバイキングとコーヒーワゴン〜
2007年6月26日 日常月曜に飛ぶ^^
昨日は有休を取って、
月曜限定のデザートバイキングに行ってきた☆
ジムのお姉さんたちと5人で行ってきた!
前回行ったのより、沢山食べられた!
チョコ系と甘酸っぱいケーキが得意なトコやな〜って思った。
ちゃんとピザもサンドウィッチも常に出してあって、口直しもバッチリできたから沢山食べられたんやとおもう。
バイキングって、本当食べる順番が大事よね!
バイキング大好き〜!
さてバイキングが5時までには終わると思っていたので日曜にマネに
「明日有休取ってて予定が5時には終わるんやけど
それから入ってもいい?」
と聞いたらマネは飛び上がって
「是非!是非入ってくれ!」
と喜んだ。
4時過ぎにバイキング終わったんやけど、その後皆でちょっぴり梅だをうろうろすることに。
だからマネに電話して1時間半遅れて6時半に行ってみた。
平日に入るのは初めて♪
平日は暇で全然売れなくって、売れても8杯/hって聞いていたのだけどわたし、ちゃんと11/h売ったよん(^^)v
月曜の遅番は(わたしが一番仲がいい)チヅちゃんって決まっているようで、
「ユマ子さん月曜の夜暇なら入ってくださいよー(*^^*)
ユマ子さん一緒やとめっさ売れて嬉しいし楽しいから!」
と言われて悩み中。。。
確かにバイト、ほんまに楽しいしチヅちゃんは土日入ってないから滅多に会えんのよね。
マネにも入ってくれって言われてしまい、返事は保留中なのである。
そうそう、昨日も久しぶりに来た常連のおっちゃんにコーヒーを頼まれてその時にこんなこと言われてしまった↓↓↓
「お姉ちゃーん^^お姉ちゃん久しぶりやなぁ^^
お姉ちゃんのブリッコが好きでなぁ^^」
えーーーーー
ブリッコっすか↓↓↓
やっぱ、わたしブリッコに見えるんかなぁ↓↓↓
コーヒーを持って行った時にわたしはいつも
「ありがとうございまーす♪」
って言いながら席に置くんやけど
その
「まーす♪」
てのがどうもブリッコぽいみたで
そのおっちゃんにも
「まーす♪^^」
て真似されちゃった・・・。
皆そうじゃないんかなぁ・・・。
何て言ってるんやろ?
ただ、平日はB店の大好きなオジサマは来ていないようで、ツマンなかった!
早くオジサンに会いたいな〜☆
昨日は有休を取って、
月曜限定のデザートバイキングに行ってきた☆
ジムのお姉さんたちと5人で行ってきた!
前回行ったのより、沢山食べられた!
チョコ系と甘酸っぱいケーキが得意なトコやな〜って思った。
ちゃんとピザもサンドウィッチも常に出してあって、口直しもバッチリできたから沢山食べられたんやとおもう。
バイキングって、本当食べる順番が大事よね!
バイキング大好き〜!
さてバイキングが5時までには終わると思っていたので日曜にマネに
「明日有休取ってて予定が5時には終わるんやけど
それから入ってもいい?」
と聞いたらマネは飛び上がって
「是非!是非入ってくれ!」
と喜んだ。
4時過ぎにバイキング終わったんやけど、その後皆でちょっぴり梅だをうろうろすることに。
だからマネに電話して1時間半遅れて6時半に行ってみた。
平日に入るのは初めて♪
平日は暇で全然売れなくって、売れても8杯/hって聞いていたのだけどわたし、ちゃんと11/h売ったよん(^^)v
月曜の遅番は(わたしが一番仲がいい)チヅちゃんって決まっているようで、
「ユマ子さん月曜の夜暇なら入ってくださいよー(*^^*)
ユマ子さん一緒やとめっさ売れて嬉しいし楽しいから!」
と言われて悩み中。。。
確かにバイト、ほんまに楽しいしチヅちゃんは土日入ってないから滅多に会えんのよね。
マネにも入ってくれって言われてしまい、返事は保留中なのである。
そうそう、昨日も久しぶりに来た常連のおっちゃんにコーヒーを頼まれてその時にこんなこと言われてしまった↓↓↓
「お姉ちゃーん^^お姉ちゃん久しぶりやなぁ^^
お姉ちゃんのブリッコが好きでなぁ^^」
えーーーーー
ブリッコっすか↓↓↓
やっぱ、わたしブリッコに見えるんかなぁ↓↓↓
コーヒーを持って行った時にわたしはいつも
「ありがとうございまーす♪」
って言いながら席に置くんやけど
その
「まーす♪」
てのがどうもブリッコぽいみたで
そのおっちゃんにも
「まーす♪^^」
て真似されちゃった・・・。
皆そうじゃないんかなぁ・・・。
何て言ってるんやろ?
ただ、平日はB店の大好きなオジサマは来ていないようで、ツマンなかった!
早くオジサンに会いたいな〜☆
月曜の話?〜この関係ははっきりしたのか〜
2007年6月26日 松花昨日夜の7時過ぎ、もちろんバイト中にマツから電話がガンガンかかってきていた。
気付いたのは8時過ぎでメールも入っていた。
「まだ仕事中?今お前の会社の近くにいるから、
仕事終わったらとりあえず連絡頂戴。」
と言うことだった。
「バイト中なの」
と返したら、
「コーヒー?」
「そう。」
「ずっと待ってるわ」
と言われ何か用があるのかと思ったのと、はっきり言おうという目的で会うことに決めた。
(わたし、今夜(26日火曜)長渕のライブなの!だからどんな曲歌うかってのも予想してもらいたかったし。)
ご飯を食べに行って話をしていたら、
彼はやっぱりわたしのご機嫌を取るのに必死だった。
先週ちょっとモメてわたしがキレていたからね。
その弁解をするために呼び出したんやと思う。
でも、広島に帰ってる間に飲み会があって
新しい女の子とメル友になったと言っていた。
彼がどういうつもりでそれを言ったのか解らないがいい気はしなかった。
途中でわたしが機嫌をよくしたら(フリやけどね)安心していて
彼は完全に昨日もわたしと一緒にわたしのお家に帰られると、寝られると、思っていたようだ。
帰る時に
「さー、ユマ子ん家帰ろうか!」と言いながら
チラッと横目でわたしの反応を見た。
「彼氏しか、入れないって決めたの^^」
「えっ、俺入っちゃいけんの」
「彼氏しか入れないの」
「俺行ったらあかん?」
「彼氏ならいいんやけどね^^」
「そっか・・・。じゃあ。。。バイバイ」
と彼の方がスタスタと駅に向かって帰ってしまった。
わたしはさほどショックでもなくて、わたしは家の方向に歩いて行った。
ほどなくしてメールが入った。
「つまんない。」
・・・。
「マツが、ちゃんとわたしと付き合ってくれるならいいよ。
でもそうじゃないなら無理。」
しばらく間が空いて
「すぐには決められんわ。
明日、楽しんできてね」
「もう、いいよ。メル友と上手く行くといいね。
わたしマツから連絡あると、どうしても動揺したり期待してしまって辛いねんか。
だからズルズルと今までみたいなままなのは本当に辛いねん。
だからもう、電話もメールもしてこないで。
バイバイ^^」
と返したらすぐ電話がかかってきた。
「連絡するなってどういうこと?」
「メールで伝えた通り。追い出した1月からずっと辛かったから。
マツは都合のいい時や、わたしが離れそうな時ばっかり
まるでわたしのことを想っているようなことを言うけど、
わたしがその時受け入れたら次はまたほったらかしやん。
いくらマツがどんなに否定したってわたしを都合のいいように扱っているのは
認めざるを得んと思うよ。」
「・・・。
じゃあ家に行きたいって言わんから。ご飯だけ食べようって誘うのもアカンの?」
「そうやって会うといつもウチに来るって流れが出来上がってたでしょ」
「店に会いに行くのもアカン?」
「意味がないでしょ。あんなトコで会ったって何か話せるわけでもないし。」
「それもアカンの。
電話もメールもせんから、ユマ子の顔見に行くだけでもアカンの」
「そんなことする意味がないって言ってるの。」
「じゃあ旅行も行かんのか?」
「行かん。」
「・・・。俺本当に連れて行くよ」
「行かん。」
「・・・ユマ子泣いてるん?」
「うん、泣いてるよ。」
「もう会っちゃいけんの?」
「そうやな、もう本当に辛いからな。
結局同じこと繰り返すし目に見えてるからな。」
「・・・。」
「もうマンション着いてん。
今からエレベーター乗るし、電波届かんくて電話切れると思う。
だから切るね。バイバイ」
と切った。
切る瞬間彼は何かを言いたかったようやけど、
その後連絡はなかった。
彼と話している時、彼の背後の音が聞こえていて
彼はずっと、ご飯を食べたあの駅に居たようだった。
電話なんかしてこずにさっさと帰れば
2人とも寂しくならずに済んだのに、
馬鹿な子。
わたしが昨日泣いたのは
やっぱりこの期に及んでも彼がわたしを彼女には選ばないのが悲しいからではなく、
もう彼に会えないのが悲しいからでもなく、
ただ彼が悲しんでいることが悲しくて泣いた。
気付いたのは8時過ぎでメールも入っていた。
「まだ仕事中?今お前の会社の近くにいるから、
仕事終わったらとりあえず連絡頂戴。」
と言うことだった。
「バイト中なの」
と返したら、
「コーヒー?」
「そう。」
「ずっと待ってるわ」
と言われ何か用があるのかと思ったのと、はっきり言おうという目的で会うことに決めた。
(わたし、今夜(26日火曜)長渕のライブなの!だからどんな曲歌うかってのも予想してもらいたかったし。)
ご飯を食べに行って話をしていたら、
彼はやっぱりわたしのご機嫌を取るのに必死だった。
先週ちょっとモメてわたしがキレていたからね。
その弁解をするために呼び出したんやと思う。
でも、広島に帰ってる間に飲み会があって
新しい女の子とメル友になったと言っていた。
彼がどういうつもりでそれを言ったのか解らないがいい気はしなかった。
途中でわたしが機嫌をよくしたら(フリやけどね)安心していて
彼は完全に昨日もわたしと一緒にわたしのお家に帰られると、寝られると、思っていたようだ。
帰る時に
「さー、ユマ子ん家帰ろうか!」と言いながら
チラッと横目でわたしの反応を見た。
「彼氏しか、入れないって決めたの^^」
「えっ、俺入っちゃいけんの」
「彼氏しか入れないの」
「俺行ったらあかん?」
「彼氏ならいいんやけどね^^」
「そっか・・・。じゃあ。。。バイバイ」
と彼の方がスタスタと駅に向かって帰ってしまった。
わたしはさほどショックでもなくて、わたしは家の方向に歩いて行った。
ほどなくしてメールが入った。
「つまんない。」
・・・。
「マツが、ちゃんとわたしと付き合ってくれるならいいよ。
でもそうじゃないなら無理。」
しばらく間が空いて
「すぐには決められんわ。
明日、楽しんできてね」
「もう、いいよ。メル友と上手く行くといいね。
わたしマツから連絡あると、どうしても動揺したり期待してしまって辛いねんか。
だからズルズルと今までみたいなままなのは本当に辛いねん。
だからもう、電話もメールもしてこないで。
バイバイ^^」
と返したらすぐ電話がかかってきた。
「連絡するなってどういうこと?」
「メールで伝えた通り。追い出した1月からずっと辛かったから。
マツは都合のいい時や、わたしが離れそうな時ばっかり
まるでわたしのことを想っているようなことを言うけど、
わたしがその時受け入れたら次はまたほったらかしやん。
いくらマツがどんなに否定したってわたしを都合のいいように扱っているのは
認めざるを得んと思うよ。」
「・・・。
じゃあ家に行きたいって言わんから。ご飯だけ食べようって誘うのもアカンの?」
「そうやって会うといつもウチに来るって流れが出来上がってたでしょ」
「店に会いに行くのもアカン?」
「意味がないでしょ。あんなトコで会ったって何か話せるわけでもないし。」
「それもアカンの。
電話もメールもせんから、ユマ子の顔見に行くだけでもアカンの」
「そんなことする意味がないって言ってるの。」
「じゃあ旅行も行かんのか?」
「行かん。」
「・・・。俺本当に連れて行くよ」
「行かん。」
「・・・ユマ子泣いてるん?」
「うん、泣いてるよ。」
「もう会っちゃいけんの?」
「そうやな、もう本当に辛いからな。
結局同じこと繰り返すし目に見えてるからな。」
「・・・。」
「もうマンション着いてん。
今からエレベーター乗るし、電波届かんくて電話切れると思う。
だから切るね。バイバイ」
と切った。
切る瞬間彼は何かを言いたかったようやけど、
その後連絡はなかった。
彼と話している時、彼の背後の音が聞こえていて
彼はずっと、ご飯を食べたあの駅に居たようだった。
電話なんかしてこずにさっさと帰れば
2人とも寂しくならずに済んだのに、
馬鹿な子。
わたしが昨日泣いたのは
やっぱりこの期に及んでも彼がわたしを彼女には選ばないのが悲しいからではなく、
もう彼に会えないのが悲しいからでもなく、
ただ彼が悲しんでいることが悲しくて泣いた。