キャバオトNO.10〜やっと最終章書けるー♪〜
2005年3月9日 キャバオト
やっとキャバオト最終章が書ける!!何ヶ月ぶり?確か9人まで行ってたと思うが、今日は私が辞める原因になったテッチャン(間違ってもホルモンの事ではない)について・・・
私がキャバイト&仕事をぶっ続けでやって2日間寝てなくて相当機嫌の悪い日にフリーでついたお客。
間違ってもホルモンではなく人間であるテッチャン(しつこい)はKABA.ちゃんそっくりでキムタクにも少し似ていた。
いつもいいモノ着てたし背も高く、私のタイプでは決してないけど黙っていれば格好良かった。店長もボーイも女の子達も格好いいって言ってたもん。
ただ喋りがキモイのだ。
当時28歳だったにも関わらず話し方がニャンニャン口調なのだ。そんな彼に対して私もニャンニャンで攻めた。
ブリッコしまくって内腿撫で続けてやったらすぐ場内指名してくれた。ラッキ☆眠くて初めて会う沢山の男と話す気力なんてなかったもんね。
チェック来た時、延長させたら丁度ええくらいの時間になって上がれる、と思った。
実際その通りにはなったけど、その後が・・・ウゼ。
その日は珍しく12時過ぎに上がれそうやったのに、彼は支払いの時
「横のカフェでユマちゃんが上がるの待つ!」
なんて事言い出した。
「最近寒いし帰った方がいいよ」
と言ったが
「とりあえず1時までは待つよ」と屈託のない笑顔でにっこり。
待て、さっき初めて会って場内貰っただけで誰がアフターなんかするかよ。それならもう1時間延長してくれ、と言いたかったがまだ最初だから余りガッツリ攻めてはいけないし、それこそ一緒の時間に帰る事になりそうだったので辞めた。
12時に店長に上がっていいと言われたけど先の事を説明して、店長にカフェまで見に行って貰ったら「本当に待ってる」との事。そのカフェからはあの店から丸見えなんだよな。
せっかく上がったのに送りの車も泣く泣く見送って1時過ぎるまで電波も届かない更衣室でぼーっとするハメに。
1時が過ぎたのでもう1度見に行って貰ったら今度は店の前で立って待ってると。もーマジ勘弁してくっさいよ、と店長に「ユマ指名入ったから後2時間は帰れない、ずっと待ってたらテッチャン体壊すとあかんし心配やし帰って」て言っといて、と頼んだ。
副店長と一緒にレジの所で喋ってたらテッチャンからメール。
「店長さんから聞いたよ、指名とったんや、頑張ってね、ユマちゃんは優しい☆」って、ハハハ。
完全に彼が帰ったの見届けた店長が
「よし、もう大丈夫!」と戻ってきたけど、今度は送りの車がなかなか戻って来ない。一体どこまで送って行ってんねん・・・。
この時に彼の執拗さに気付くべきだったのに、一気に熱が上がる彼を見て次のメイン客はこいつにしようなんて目論んでいた。
テッチャンは私の希望を何でも聞くように見えて、その実、条件をつけたり見返りを求める人だった。
例えば"同伴してあげるけどデートは絶対ドライブ"とか。私は車に2人きりなんて危ない事嫌だった。
上手く騙して何とかデートナシの店前同伴を沢山して貰った。
にっこり笑って私の顔を撫でたりするけど目の奥が鋭い人だった。
私は上手に嘘を重ねたつもりだけど、それを信じているようで実は他のどの客より見抜いてるかも知れないと思った。
その後も何度もデートに誘われたけど悉く嘘ついて断り続けた。綿密に考えた嘘だったのに怪しみ出したので「この客もそろそろ終わりかな」なんて思い始めていた。
仕事は何?と何度か聞いたけど教えてくれなかった。興味ないから別に・・・と思っていた。
でもね、話を聞いてると社員同士が仲いいの。てか変。ただの同僚やのに誕生日にグッチやプラダのバッグや靴をあげるんやよ。幾ら何でも高くない?
そう言ったら「うちは皆そうなんだよ」って。
「イイ会社で働いてるんやなぁ」と言ったら笑うだけだった。
喋り方もふにゃふにゃしてるし何か女っぽいし、ただの優男だと思っていたが少しずつ本性が見えて来た。
放っておいても自分から指名で来るようになってそこから段々と・・・。
「俺がここまでやってあげてるんやから言う事聞けや」
と思う様になったんやろう。←ありがち
だって毎日来たもんね。指名かぶると怒る。他の客と仲良く喋ると切れる。ちょっとずつ怖くなってきた。
最後の方、USJ行こうと言われ、余りにも断りすぎてたので1回くらい、と思ってOKしてみた。USJなら人多いし変なこと出来ないでしょう。
現地集合&解散でいいし。と思ったのに前日のお昼になって
「家まで迎えに行く」と言い張ってきた。
最悪の場合いつもの如くアキラん家を「私ん家!」と偽ろうと思ったが車に乗るのは絶対嫌で、とりあえずOKしておいてドタキャンする事にした。
前日の夜10時頃に
「明日休日出勤しなきゃなんなくなっちゃった」とメールした。
きっとバレてるな、と思っていたら意外にも「そっか、わかった」とすんなり了解された。
そしたら次に店来た日。顔見てすぐニコニコして
「こないだ休日出勤お疲れ様」と言うので
「うん、ごめんな」て悲しい顔を作ったら、いきなり
「ユマちゃんて今24歳だよね、社会人になって2年ちょっとだよね」「??うん。」
「ユマちゃんて大学○○だったよね」「・・・うん。」
「ユマちゃんて本名○○だよね」「・・・うん・・・。」
「ウチの会社って色んな名簿あるからね、何でも調べられるし何でも出来るんだよ」と私の顔を撫でてニコッと笑う。
「ユマちゃんが逃げてもね、実家だってわかるしね。今までの会話繋げて行ってウチの会社の資料で見ればすぐわかるよ」と微笑んだ。
・・・こっ、こえーーー!!!!!!
「テッチャン、何やってるの?」と聞いたら"金貸し屋"さんだったそうで・・・。この時に初めて自分の職業を語り出した。
正直、引いた。マジやばかった。
だけどそう思ってるのが顔に出たらダサイと思って冷静保ったけど、聞いた内容はかなりヤバかった。
893と一緒やもん。その話する時目イッてたからね。
早い話「俺をコケにしてっと殺すぞ!」みたいな事を遠まわしにニコニコ言われた。私はいつもの調子で
「そうなんや。テッチャンて怖い人やったんや☆そんなんちょっと寂しいけど、ギャップが格好いい。でも私の前ではあんまり怖い顔見せないでね」(あー寒)
と言ったら抱き寄せて
「もう、ホントに可愛い。好き。抱きたい」って言ってきた。
っさっ、さぶ・・・っ
世のねーさんたちよ(特に関西のねーさんたち)、
「抱きたい」
て言われたことある?
「やりたい」とか「えっちしてみたい」とかじゃなく
「抱きたい」
やで?!
バリ寒かったしキモかったわー!!
私もとぼけて
「えっ、テッチャンてえっちな事考えたりするの?私とえっちしたいの?」なんて言ったら
「俺はもう本気で好きだよ。だから抱きたいって思うよ。頭の中でいつも抱いてるよ」
フギャーーーーーーー!!!ぎゃぎゃぎゃぎゃ!!!
今思い出しても鳥肌がぁあー!キモイキモイ!!
それはアレですか、ゾクに言うオナペットですか、私オナペットでしたか!
この後も延々笑顔で脅され続け、そろそろ仕事とキャバの両立に限界を感じ始めていた私はその1週間後に給料貰うだけ貰って飛んだのであーる♪
他にもストーカーぽいのいたしね。(店のボーイの中にも)
何せあの頃はようやってたなぁなんてしみじみ思う。私もおばさんになったもんだ。
元気のある女性の皆様、頑張ってみて下さい!
私がキャバイト&仕事をぶっ続けでやって2日間寝てなくて相当機嫌の悪い日にフリーでついたお客。
間違ってもホルモンではなく人間であるテッチャン(しつこい)はKABA.ちゃんそっくりでキムタクにも少し似ていた。
いつもいいモノ着てたし背も高く、私のタイプでは決してないけど黙っていれば格好良かった。店長もボーイも女の子達も格好いいって言ってたもん。
ただ喋りがキモイのだ。
当時28歳だったにも関わらず話し方がニャンニャン口調なのだ。そんな彼に対して私もニャンニャンで攻めた。
ブリッコしまくって内腿撫で続けてやったらすぐ場内指名してくれた。ラッキ☆眠くて初めて会う沢山の男と話す気力なんてなかったもんね。
チェック来た時、延長させたら丁度ええくらいの時間になって上がれる、と思った。
実際その通りにはなったけど、その後が・・・ウゼ。
その日は珍しく12時過ぎに上がれそうやったのに、彼は支払いの時
「横のカフェでユマちゃんが上がるの待つ!」
なんて事言い出した。
「最近寒いし帰った方がいいよ」
と言ったが
「とりあえず1時までは待つよ」と屈託のない笑顔でにっこり。
待て、さっき初めて会って場内貰っただけで誰がアフターなんかするかよ。それならもう1時間延長してくれ、と言いたかったがまだ最初だから余りガッツリ攻めてはいけないし、それこそ一緒の時間に帰る事になりそうだったので辞めた。
12時に店長に上がっていいと言われたけど先の事を説明して、店長にカフェまで見に行って貰ったら「本当に待ってる」との事。そのカフェからはあの店から丸見えなんだよな。
せっかく上がったのに送りの車も泣く泣く見送って1時過ぎるまで電波も届かない更衣室でぼーっとするハメに。
1時が過ぎたのでもう1度見に行って貰ったら今度は店の前で立って待ってると。もーマジ勘弁してくっさいよ、と店長に「ユマ指名入ったから後2時間は帰れない、ずっと待ってたらテッチャン体壊すとあかんし心配やし帰って」て言っといて、と頼んだ。
副店長と一緒にレジの所で喋ってたらテッチャンからメール。
「店長さんから聞いたよ、指名とったんや、頑張ってね、ユマちゃんは優しい☆」って、ハハハ。
完全に彼が帰ったの見届けた店長が
「よし、もう大丈夫!」と戻ってきたけど、今度は送りの車がなかなか戻って来ない。一体どこまで送って行ってんねん・・・。
この時に彼の執拗さに気付くべきだったのに、一気に熱が上がる彼を見て次のメイン客はこいつにしようなんて目論んでいた。
テッチャンは私の希望を何でも聞くように見えて、その実、条件をつけたり見返りを求める人だった。
例えば"同伴してあげるけどデートは絶対ドライブ"とか。私は車に2人きりなんて危ない事嫌だった。
上手く騙して何とかデートナシの店前同伴を沢山して貰った。
にっこり笑って私の顔を撫でたりするけど目の奥が鋭い人だった。
私は上手に嘘を重ねたつもりだけど、それを信じているようで実は他のどの客より見抜いてるかも知れないと思った。
その後も何度もデートに誘われたけど悉く嘘ついて断り続けた。綿密に考えた嘘だったのに怪しみ出したので「この客もそろそろ終わりかな」なんて思い始めていた。
仕事は何?と何度か聞いたけど教えてくれなかった。興味ないから別に・・・と思っていた。
でもね、話を聞いてると社員同士が仲いいの。てか変。ただの同僚やのに誕生日にグッチやプラダのバッグや靴をあげるんやよ。幾ら何でも高くない?
そう言ったら「うちは皆そうなんだよ」って。
「イイ会社で働いてるんやなぁ」と言ったら笑うだけだった。
喋り方もふにゃふにゃしてるし何か女っぽいし、ただの優男だと思っていたが少しずつ本性が見えて来た。
放っておいても自分から指名で来るようになってそこから段々と・・・。
「俺がここまでやってあげてるんやから言う事聞けや」
と思う様になったんやろう。←ありがち
だって毎日来たもんね。指名かぶると怒る。他の客と仲良く喋ると切れる。ちょっとずつ怖くなってきた。
最後の方、USJ行こうと言われ、余りにも断りすぎてたので1回くらい、と思ってOKしてみた。USJなら人多いし変なこと出来ないでしょう。
現地集合&解散でいいし。と思ったのに前日のお昼になって
「家まで迎えに行く」と言い張ってきた。
最悪の場合いつもの如くアキラん家を「私ん家!」と偽ろうと思ったが車に乗るのは絶対嫌で、とりあえずOKしておいてドタキャンする事にした。
前日の夜10時頃に
「明日休日出勤しなきゃなんなくなっちゃった」とメールした。
きっとバレてるな、と思っていたら意外にも「そっか、わかった」とすんなり了解された。
そしたら次に店来た日。顔見てすぐニコニコして
「こないだ休日出勤お疲れ様」と言うので
「うん、ごめんな」て悲しい顔を作ったら、いきなり
「ユマちゃんて今24歳だよね、社会人になって2年ちょっとだよね」「??うん。」
「ユマちゃんて大学○○だったよね」「・・・うん。」
「ユマちゃんて本名○○だよね」「・・・うん・・・。」
「ウチの会社って色んな名簿あるからね、何でも調べられるし何でも出来るんだよ」と私の顔を撫でてニコッと笑う。
「ユマちゃんが逃げてもね、実家だってわかるしね。今までの会話繋げて行ってウチの会社の資料で見ればすぐわかるよ」と微笑んだ。
・・・こっ、こえーーー!!!!!!
「テッチャン、何やってるの?」と聞いたら"金貸し屋"さんだったそうで・・・。この時に初めて自分の職業を語り出した。
正直、引いた。マジやばかった。
だけどそう思ってるのが顔に出たらダサイと思って冷静保ったけど、聞いた内容はかなりヤバかった。
893と一緒やもん。その話する時目イッてたからね。
早い話「俺をコケにしてっと殺すぞ!」みたいな事を遠まわしにニコニコ言われた。私はいつもの調子で
「そうなんや。テッチャンて怖い人やったんや☆そんなんちょっと寂しいけど、ギャップが格好いい。でも私の前ではあんまり怖い顔見せないでね」(あー寒)
と言ったら抱き寄せて
「もう、ホントに可愛い。好き。抱きたい」って言ってきた。
っさっ、さぶ・・・っ
世のねーさんたちよ(特に関西のねーさんたち)、
「抱きたい」
て言われたことある?
「やりたい」とか「えっちしてみたい」とかじゃなく
「抱きたい」
やで?!
バリ寒かったしキモかったわー!!
私もとぼけて
「えっ、テッチャンてえっちな事考えたりするの?私とえっちしたいの?」なんて言ったら
「俺はもう本気で好きだよ。だから抱きたいって思うよ。頭の中でいつも抱いてるよ」
フギャーーーーーーー!!!ぎゃぎゃぎゃぎゃ!!!
今思い出しても鳥肌がぁあー!キモイキモイ!!
それはアレですか、ゾクに言うオナペットですか、私オナペットでしたか!
この後も延々笑顔で脅され続け、そろそろ仕事とキャバの両立に限界を感じ始めていた私はその1週間後に給料貰うだけ貰って飛んだのであーる♪
他にもストーカーぽいのいたしね。(店のボーイの中にも)
何せあの頃はようやってたなぁなんてしみじみ思う。私もおばさんになったもんだ。
元気のある女性の皆様、頑張ってみて下さい!