早いオンナと可愛いオトコ
2007年1月12日 松花 コメント (3)昨日の帰り、
エレベーターをS木さんと一緒に乗ってたんやけど
「帰って何しようかな〜」
なんて言ってたら、
「ご飯でも、食べに行きますか!」
と後輩のS木さんから誘ってくれて嬉しかった。
それで食べに行ってお互い色んなこと話しまくり、
4時間くらい喋ってた〜。
女同士って本当に楽しいね!
お家帰ってボーっとしてたらメールが届いてて
何となく面倒くさかったので放置してた。
そしてまたゆっくりしてたのね。
さてお風呂入ろうか、と動いた時に、
あ、メール着てたな、と思い、見たらマツからやったの。
「今更何をメールすることあるんやろ」
と思って開いたら
「電話番号がこれに変わったので変更しといてね。
しばらくの間、荷物ごめんね」
と入ってた。
(メアドはそのまま)
変更があるにしろないにしろ、
わたしがマツの連絡先残しとくとでも思ってたのかなぁ。
そのメール見て
「これから私から連絡することもないしわざわざ登録しなおす必要はないな」
と思ってしなかったの
そして、変わったんならこれまでの番号も入れといても意味ねーや、と思って、
彼のメモリーを消した。彼からの着信もメールも全部。
前から(しんどくなってきた頃から)彼が出て行ったらそうするつもりやってんけど、
彼がこのタイミングで変更なんてするからもう消しちゃった。
わたし、お母さんに昔から言われよったんやけど
「ユマちゃんはやるまでは遅いけど
取り掛かったら早い」
って言われる。
仕事でもそうなんやけどさ・・・。
あっ、もちろんそのメールも無視したよ。
いつもなら
「はーい(*^^*)」
って返信したものだけど、
わざわざ返信しなくてもいいか、と思ったし。
今更になって彼のほうが必死になってるのが目に見えて面白い。
わたし、別に彼のこと嫌いになってないし、今でも好きなんやけど、
生活もそうやけどもう心も距離取れてきてるから(早いな)
ちょっと余裕で、そうやって彼を見てると、もう可愛すぎて呆れてくるし、呆れるほど可愛い。
まだこの後に及んで
「上手く下手に出ればコイツはまだイケる」
とでも思ってるのかなとも少し勘ぐったけど、そうではないってわかる。
「おととい出て行く時、泣きそうな顔してて、それがびっくりしたけど
気持ちよかった〜。彼は相当ショックやったみたいで♪」
とS木さんに話したらこう言った。
「そりゃあそうですよー。ショックですよー。
だって10年ですよね?10年もの間、
いつまでも甘えさせてくれてて、何しても受け入れてくれてて、
言ってしまえばユマさんは彼の最後の砦やったと言うか。
何かあって、皆に見放されてもユマさんだけは
受け入れてくれるって信じてたのに、そんな人に完全に拒絶されたら
世の中全部に否定されたと感じるんじゃないですか」
えー!マジ!そうなの?!
わたしって彼にとってそんな重要人物?!
う〜〜〜ん。。。
気持ちいい〜!!!
「それってさ、今までは彼のほうが立場が上でわたしが下な状態やって、
振り回されて悩んで悩んで傷ついてプライドズタズタにされてきたけど、
今わたしから切り出して、すっきりしてて逆に彼が今必死になって
傷ついてるってことは最終的にはわたしが勝った、ってこと?!」
と言ったら、何言ってるんですか、当たり前じゃないですかと言った感じで
「そうですよ。」
やって〜。
や〜〜〜ん、
キモチイイ〜!
今まで彼としてきたどんなセックスよりキモチイイよ。
もうそれだけで充分よ。
わたし、出会った頃から、わたしが彼に何か影響を与えることなんて絶対できないって思ってたの。
可愛さ余って憎さ百倍で、
ちょっと前に彼を傷つけたいとか何だかんだ書いてたでしょ。
それでもわたしがどんなことしても彼は私に対しては常に余裕があって、傷つけたり、跪かせたりなんて出来ないって思ってた。
でも、わたしやからこそ今回のは効いたみたい。
何かゆがんでるんやけど
わたし、何かすごい気持ち良くって(^^;
ジムのお姉さんにもう1個気になること言われてたの。
「ユマは、ユマのほうが立場が下って言うけど、
ハタから冷静に見たら、彼のが下なんやけど」
それはない!
彼は王様やよ。彼は常にわたしに対して余裕があるし、私が彼を見捨てても平気やよ。
と思ってた。
お姉さんは
「だって、出て行けるところはあるんやろ?寮とか、親戚の家とか実家とか。
そんだけケンカしてても出て行かんのはよっぽどユマの傍におりたいか
ずっと、いい意味でも悪い意味でも手元にユマを置いときたいんよ。
でもそれを見せたら負けって思ってるから常に余裕のあるフリして、
自分のが立場が上って思わせてるんやと思うよ。
もし出て行くとこがないにしても、それこそユマに出て行かされたら問題やん。
てことはやっぱり立場下やん。
自分で気付いてると思うよ。プライド高いからそれを見せたら負けって思ってるんよ」
って言ってたけど、わたしはやっぱり納得行ってなかった。
どう考えても彼が上だと思ってた。
でもあの表情見た時にこの言葉の意味もわかった。
顔面蒼白やって、頭の中で
引き留めるやろ?
行って欲しくないんやろ?
って叫んでるのがまるわかりでさ。
わたしは彼を自分の子供のように感じたことは沢山あったけど
それを彼に言っても
「バカにすんな」って感じでフフン、言ってろ、って感じやった。
でもその時の彼は、必死でお母さんにすがりつく小さな子供のような目で見てたの。
あんたも私に何かしらの母性を感じていたんやん!
て思った。
(多分本人は気付いてない)
何でこの子こんなに可愛いんやろう、って思ったけど
彼がわたしに何かの愛や情を持っていたとしても
この先一緒にいても上手くいくことはないってわかったからもうバイバイしたよ。
そんな風に考えると
やっぱり、本当に愛おしくて愛おしくて、
可愛くて可愛くて仕方ないんやけど、
本当に離れてもらうわ。
ふふふ。
ねー、マツってさ、本当に可愛いと思わん?
何でこんなに可愛いんやろね?
わたし、
女の子でも男の子でも、
大人でも子供でも、
おじいちゃんでもおばあちゃんでも赤ちゃんでも、
こんなに可愛いヒトを、見たことないよ。
わたしもそうなんやけど、
本当にわたしに依存しすぎなんよ。
わたし、本当にマツを産みたいなぁ。
マツが欲しくて欲しくて
マツの子供が欲しいなーって何度も言ったけど、
マツの子供でもなく、マツのような子供でもなく、
マツを産みたくて、いつまでもいつまでもマツの頭を抱きしめていたいんよ。
そういうのってわかる??
エレベーターをS木さんと一緒に乗ってたんやけど
「帰って何しようかな〜」
なんて言ってたら、
「ご飯でも、食べに行きますか!」
と後輩のS木さんから誘ってくれて嬉しかった。
それで食べに行ってお互い色んなこと話しまくり、
4時間くらい喋ってた〜。
女同士って本当に楽しいね!
お家帰ってボーっとしてたらメールが届いてて
何となく面倒くさかったので放置してた。
そしてまたゆっくりしてたのね。
さてお風呂入ろうか、と動いた時に、
あ、メール着てたな、と思い、見たらマツからやったの。
「今更何をメールすることあるんやろ」
と思って開いたら
「電話番号がこれに変わったので変更しといてね。
しばらくの間、荷物ごめんね」
と入ってた。
(メアドはそのまま)
変更があるにしろないにしろ、
わたしがマツの連絡先残しとくとでも思ってたのかなぁ。
そのメール見て
「これから私から連絡することもないしわざわざ登録しなおす必要はないな」
と思ってしなかったの
そして、変わったんならこれまでの番号も入れといても意味ねーや、と思って、
彼のメモリーを消した。彼からの着信もメールも全部。
前から(しんどくなってきた頃から)彼が出て行ったらそうするつもりやってんけど、
彼がこのタイミングで変更なんてするからもう消しちゃった。
わたし、お母さんに昔から言われよったんやけど
「ユマちゃんはやるまでは遅いけど
取り掛かったら早い」
って言われる。
仕事でもそうなんやけどさ・・・。
あっ、もちろんそのメールも無視したよ。
いつもなら
「はーい(*^^*)」
って返信したものだけど、
わざわざ返信しなくてもいいか、と思ったし。
今更になって彼のほうが必死になってるのが目に見えて面白い。
わたし、別に彼のこと嫌いになってないし、今でも好きなんやけど、
生活もそうやけどもう心も距離取れてきてるから(早いな)
ちょっと余裕で、そうやって彼を見てると、もう可愛すぎて呆れてくるし、呆れるほど可愛い。
まだこの後に及んで
「上手く下手に出ればコイツはまだイケる」
とでも思ってるのかなとも少し勘ぐったけど、そうではないってわかる。
「おととい出て行く時、泣きそうな顔してて、それがびっくりしたけど
気持ちよかった〜。彼は相当ショックやったみたいで♪」
とS木さんに話したらこう言った。
「そりゃあそうですよー。ショックですよー。
だって10年ですよね?10年もの間、
いつまでも甘えさせてくれてて、何しても受け入れてくれてて、
言ってしまえばユマさんは彼の最後の砦やったと言うか。
何かあって、皆に見放されてもユマさんだけは
受け入れてくれるって信じてたのに、そんな人に完全に拒絶されたら
世の中全部に否定されたと感じるんじゃないですか」
えー!マジ!そうなの?!
わたしって彼にとってそんな重要人物?!
う〜〜〜ん。。。
気持ちいい〜!!!
「それってさ、今までは彼のほうが立場が上でわたしが下な状態やって、
振り回されて悩んで悩んで傷ついてプライドズタズタにされてきたけど、
今わたしから切り出して、すっきりしてて逆に彼が今必死になって
傷ついてるってことは最終的にはわたしが勝った、ってこと?!」
と言ったら、何言ってるんですか、当たり前じゃないですかと言った感じで
「そうですよ。」
やって〜。
や〜〜〜ん、
キモチイイ〜!
今まで彼としてきたどんなセックスよりキモチイイよ。
もうそれだけで充分よ。
わたし、出会った頃から、わたしが彼に何か影響を与えることなんて絶対できないって思ってたの。
可愛さ余って憎さ百倍で、
ちょっと前に彼を傷つけたいとか何だかんだ書いてたでしょ。
それでもわたしがどんなことしても彼は私に対しては常に余裕があって、傷つけたり、跪かせたりなんて出来ないって思ってた。
でも、わたしやからこそ今回のは効いたみたい。
何かゆがんでるんやけど
わたし、何かすごい気持ち良くって(^^;
ジムのお姉さんにもう1個気になること言われてたの。
「ユマは、ユマのほうが立場が下って言うけど、
ハタから冷静に見たら、彼のが下なんやけど」
それはない!
彼は王様やよ。彼は常にわたしに対して余裕があるし、私が彼を見捨てても平気やよ。
と思ってた。
お姉さんは
「だって、出て行けるところはあるんやろ?寮とか、親戚の家とか実家とか。
そんだけケンカしてても出て行かんのはよっぽどユマの傍におりたいか
ずっと、いい意味でも悪い意味でも手元にユマを置いときたいんよ。
でもそれを見せたら負けって思ってるから常に余裕のあるフリして、
自分のが立場が上って思わせてるんやと思うよ。
もし出て行くとこがないにしても、それこそユマに出て行かされたら問題やん。
てことはやっぱり立場下やん。
自分で気付いてると思うよ。プライド高いからそれを見せたら負けって思ってるんよ」
って言ってたけど、わたしはやっぱり納得行ってなかった。
どう考えても彼が上だと思ってた。
でもあの表情見た時にこの言葉の意味もわかった。
顔面蒼白やって、頭の中で
引き留めるやろ?
行って欲しくないんやろ?
って叫んでるのがまるわかりでさ。
わたしは彼を自分の子供のように感じたことは沢山あったけど
それを彼に言っても
「バカにすんな」って感じでフフン、言ってろ、って感じやった。
でもその時の彼は、必死でお母さんにすがりつく小さな子供のような目で見てたの。
あんたも私に何かしらの母性を感じていたんやん!
て思った。
(多分本人は気付いてない)
何でこの子こんなに可愛いんやろう、って思ったけど
彼がわたしに何かの愛や情を持っていたとしても
この先一緒にいても上手くいくことはないってわかったからもうバイバイしたよ。
そんな風に考えると
やっぱり、本当に愛おしくて愛おしくて、
可愛くて可愛くて仕方ないんやけど、
本当に離れてもらうわ。
ふふふ。
ねー、マツってさ、本当に可愛いと思わん?
何でこんなに可愛いんやろね?
わたし、
女の子でも男の子でも、
大人でも子供でも、
おじいちゃんでもおばあちゃんでも赤ちゃんでも、
こんなに可愛いヒトを、見たことないよ。
わたしもそうなんやけど、
本当にわたしに依存しすぎなんよ。
わたし、本当にマツを産みたいなぁ。
マツが欲しくて欲しくて
マツの子供が欲しいなーって何度も言ったけど、
マツの子供でもなく、マツのような子供でもなく、
マツを産みたくて、いつまでもいつまでもマツの頭を抱きしめていたいんよ。
そういうのってわかる??
コメント
もしよかったらリンク張らせてもらってもいいでしょうか?
分かるような気もするけど・・・。
好きになりすぎてバランスが崩れたね。
ゆっくり自分の時間を作って
大きく深呼吸して。
『人は去る者に寛容となる』やで。
はじめまして〜^^
どうぞどうぞ!
でもわたし感情の起伏激しいから読んでて疲れると思いますよー(^^;
>京都女さん
大丈夫大丈夫。
本当に最初から、こうなるのわかってたもん。
でも今回は思いもよらず、マツがショックを相当受けてたことが本当にびっくりで、
まさかわたしがこんな形で満足を得るなんて思ってなかったから今本当にすっきりなんよ^^
そんでもって本当はもっと苦しむかと思っててんけど
彼があんな顔見せたおかげで、わたしは意外と今は苦しんでないんよ。
あの日彼が本当に帰ってきてなくて、あの表情をわたしが見ていなかったら、
きっとずっとうじうじしてたと思うけどね。