2回目のバイト行って来ますたよ!
1人で7時間と聞いていたのでかなりプレッシャーを感じながら行ったら
なぜか私入れて3人もいた(−−)

まぁ助かったけど☆

でもさ、やっぱさ、
来る子来る子、
みぃぃいいいーーーーーーーーーーーーーーんな

「モデル??」
て聞きたくなる子か、

「この子、ほんっまに可愛いなぁ」
とマジマジ顔を見て感心してしまうくらい可愛い子しか居ないわけよ。

実際1人は雑誌で見たことある気がするんよね。
かなり。まじで。
(てか多分本人)

その中に1人ヘチャ子(私)がいるわけです。
そらー嫌にもなるやろ!

コーヒー作ってる時に、あるメモが目に留まったんです。

「10月○日
 ◎◎ちゃん
 オーディションのため休み」

「10月△日
 ◇◇ちゃん
 撮影で抜ける」

は?
ハ?
ha?
歯?

ユマち「ちょちょちょっと、これって何ですか?」

支配人「あぁ、ここのバイトの子、芸能界行きたい子多いんよ。
     □□ちゃんと☆☆ちゃんは雑誌モデルみたいなんしてるし。
    ウチ、面接厳しいんよ、知らんかったん?」

ユマち「・・・。(絶句)」

何でも、可愛い子や綺麗な子がいると聞けば、そういう子を紹介してもらって、働いてもらっているらしい。

実際バイト募集の雑誌見て電話して面接と言う子もいるが、
可愛い子を捜すにはそれが一番手っ取り早いとか何とか。

その後、怖くて

「私はセーフやったんですか?」(←恐れ多すぎる上にそんな訳ない)
とも

「私は顔はヘチャやけど土日だけやから受かったわけですね^^」(←多分これがあたり。オーディションは土日に多いらしい)
とも
聞かれんかった。

だってさー

「私はセーフやったんですか?」
と聞けば

「うん」
と答えられない彼に気を遣わせるし、

「土日だけやからこんな私でも(以下略)」
と聞いて

「うん」
と答えられたらさすがにちょっとヘコみそうやったしさーーー。

黙ったままそそくさとコーヒー作って
神妙な面持ちでホールに逃げたよ。

でもさー
わたし多分田舎くさいからやと思うんやけど、
オーバー70と思われるおじいちゃんにマジマジと顔を見られて

「可愛い子やな〜。よう似合ってるやんか。
 頑張ってなぁ^^」

と孫に話しかけるかのように話しかけられたよ(−−)
わぁああん、おじいちゃんやけどちょっと嬉しかったよ、
味方はあなただけよ、おじいちゃん!!!

わたしあそこで相当自信ないからさ、
おじいちゃんのその一言はオアシスのようなモンよ。
(でもおじいちゃんコーヒー買ってくれんかった)

しかも土曜一緒にバイト入ってた"超美人、劇的性格良し・売り上げNO.1"の23歳の読者モデルの子に年下やと思われとる(−−)
これもこのほとばしる田舎くささのせいやね(−−)

ちょっとヘコんだから
お昼休憩の後、オンザマユゲやった前髪を流して
「どやさ、こうしたら西川女子に似てるって言われるのよ!」
と思い込んで出て行ったけど、やっぱり年下やと思われとる。

はぁー。

10年も大阪に住んでて
どうしてこうもわたしは田舎くさいかね。

やだーやだーやだー

でもバイト、しんどいけどちょっと楽しくなってきた。
11月いっぱいはやってみて、売り上げよくなってきたら続けよう。

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