さてこの日の予定は
朝〜夕:キンタマーニ高原ツアー&名所・雑貨屋巡り(昼食つき)
夜:バリの伝統舞踊のレゴンダンス鑑賞(ディナーつき)
てな具合。
9時に昨日のガイドさんが来るということで
早く起きて待っていよう!と言っていたのに・・・
起きたの8:20
ギャーーース!!!
ユ「隊長!隊長!やばいっす!8時過ぎてます!」
↑
わたしらいつも隊長&少佐ごっこしとる
さ「なにぃっ!!・・・つーかマジで?無理、起きるとか無理」
ユ「アホー!てめーが起きるとか関係あるかい!
ワシは何が何でも朝食は食べたいんじゃ。飯食うために早よ起きろ!」
と無理矢理起こす。
だってさ・・・
化粧はせんでもええけどせっかく朝食ついてるなら食べな損やん。(貧乏魂)
とか言いながら手早くメイクを終え、朝食を食べに行き、何と8:59に食べ終わりダッシュでロビーへ。
おぉ〜昨日の朝のガイドさん、いるやん。
さ&ユ「昨日はすみませんでした〜」
ガ「あぁ〜いいですよ。それよりキャンセル料がもったいなかったね」
さ&ユ「まぁねぇ。」
そこからバリの田舎へ向かう。段々狭くてがたがたの道に入って行く。
犬が道路を普通に歩いてるんよ。何十回「轢く轢く!!!」と叫んだか。
その度にドライバーさんとガイドが笑う。
わたしが余りにも犬犬言うからバリ語で犬を「アンチン」と言うんですよ、とそんなことまで教えられた。
まず、カゴバッグの工場見学。ASHITABAって知ってる?
そこの工場で作ってるカゴバッグ、すっごく質がいいよ。
体験もさせてもらってその後そこの製品の販売所へ。
さゆりちゃんは目を輝かせてバッグ購入。
わたしは欲しい大きさのバッグがなかったので諦めて実家のお土産にコースターとコースター入れとお箸、箸置きのセットを購入。
ルンルンでASHITABAを後にした。
その後メインのキンタマーニ高原へ。
着いた瞬間売り子が車にへばりついてくる。
妙な商品を手に
「コレゼンブデセンエン」
と言ってついてくる。もちろん無視・・・。
キンタマーニ高原はバリとは思えないほど涼しくて、
風景が綺麗!!
その風景を見ながらランチバイキングを楽しむ。
ほんまに何食べてもおいしいよーーー!
しかもバイキングって知らなかったから、知った途端に胃が広がってお代わりしまくり。(貧乏魂2発め)
ちょっとトイレに行こうと席を立つとそれを見た少年がついてくる。
な・・・なによ。
気にせずトイレへ。
トイレから出て手を洗っているとティッシュを渡された。
ハンカチあるからいいのに・・・と思いながら貰って拭いたら
何気にお金を見せる。
チップくれってか・・・。
しかもその金額日本円で500円。
ボケ!
誰がティッシュ1枚貰っただけで500円も渡すかよ!
お金見えなかったフリをしてその場を離れる。
その後さゆりちゃんも全く同じ手にかかったが無視したらしい。
わたし等ってけちなのか?
いや、そんなことはなかろうで!
キンタマーニを離れ、次は段々畑に行き、そして寺院を回り最後にウブドの宮殿へ。
宮殿を見た後、ウブドで2時間フリータイムが言い渡される。
ずっと車で移動しているものの、ガイドがひっきりなしに話しかけてくるので聞き取るのに集中するのに疲れたのか
歩けないくらいに疲れ切っていた。
この時、さゆりちゃんもわたしもすっごく疲れていて一言も話さなかった。
機嫌が悪くて歩けんし、そのヘンに腰掛けていたら変なバリニーズの軍団がわたしたちの隣に座ってきて
何かしとるなーとおもったら写真を撮ろうとしてるのが見えて、「うっざいのぉ」と思って
「ちょっと、マジこいつ等ウザイし頑張って移動しよ」とさゆりちゃんを促してその場を去った。
その瞬間バリニーズが「何で動くんだよー今から一緒の写真撮ろうとしたのに」みたいな感じで叫んでるのが聞こえた。
うるさい・・・。
もう、倒れるんじゃないかと思うくらいしんどくて
地元の人間しか入らなさそうなカフェを見つけ入る。クーラーは当然効いていない。
とりあえず座れたがそんなものではわたしたちの疲労は回復しそうになくぐったりして1時間ほどたったところで店側から
「ジュース1杯ずつで何長居してんねん」的な視線と態度を取られる。
わたしは疲れで吐き気すらしていたので気にせず休んでいたが
さゆりちゃんが気を遣ってサラダを頼んでいた。
そこから30分ほど休憩したが、やっぱり「早く出て行け」的な態度を取られたのでむかついてその店を出た。
さゆりちゃんは大分マシになったと言っていたがわたしは本当にヤバくて
パッと目についたブティックに入ろうと行った。
そしたらそこはクーラーが効いていて少し視界が広がってきた。
よく見ると日本人好みの可愛い、素敵な洋服がたくさんあった。
ここは確か、ガイドブックにオーナーが日本人だかデザイナーが日本人だか書いてあったお店だと思い出した。
さゆりちゃんは
「これも可愛いあれも可愛い」と言いながら試着しまくっていた。
わたしも気分転換に服を見ていたらたくさん欲しいものがあり試着しまくる。
もちろん安いよ。質も悪くなさそうなのにワンピで3000円しないくらい。
しかし・・・サイズ展開がSMLだというのにわたしが欲しいと思うものだけSがなかったり、Sがあっても胸元開きすぎとかそんなんで
結局買ったのキャミ1着。(これも1500円くらい)
さゆりちゃんはめっちゃ高そうなスカート(2000円)とネックレス。
そこを出た時にはさっきの疲労が嘘のように元気な2人。
やっぱ・・・気分転換て重要ね!特に女性はお買い物が一番ね!
気付けば待ち合わせの時間で
どうやって過ごそうと悩んでいた2時間もあと10分になっていた。
早々に待ち合わせ場所に行ったらガイドがもう居たのですぐ移動。
当日に追加したケチャックダンスを見に行くことに。
しかしこのケチャックダンス・・・
お も し ろ く ね ー (´△`;)
さゆりちゃんと無言。
無言。
途中失笑。(だってダンスの時の声がおもろいんやもん)
ちゃんとしたロケーション(海辺とか)のなら感動するらしいんやけど、わたし等が観たのはそういうのじゃなかったので微妙・・・。
そしてレゴンダンス&ディナー会場に向かう。
そこは大きなレストランだったのだけどそこに着いたとたん
またしんどさが戻ってきて、一気に気分が悪くなる。
ひどい頭痛と吐き気が襲ってくる。
多分昼のキンタマーニのランチバイキングで食べ過ぎたんやわ・・・アホ。
ただでさえ気分が悪い時に、(さっきまではおいしいと感じていたバリ料理なのに)揚げ物や炒め物ばっかで油っぽさが目に付く。
そして着いてしばらく経って、予定時間も過ぎているのにレゴンダンスが始まらない。
余計イライラする。
早くホテルに戻りたいのに。
我慢しているとやっとレゴンダンスが始まる。
しかし思っていたのと違う・・・
しかも他にも来ていた他のツアー会社の現地ガイド(日本人)がふざけて飛び入りしてダンサーに絡んだりしてダンスの進行が大分遅れた。
笑いを取ろうとふざけているのが余計にイライラさせた。
ここでさゆりちゃんが言い出した。
さ「なぁ、ユマ、顔色すっごい悪いんやけど。もうホテル帰ろうや。
ダンスこんな調子やし、わたしディナーこれだけ食べたら充分やよ」
ユ「えっ、そんなんいいよぉ。食べなよ。しかもレゴンダンス観たがってたやん。
わたしも観たいし」
さ「あんなふざけたガイドが入ったりして、おもろいか?
思ってたのと違うし」
ユ「でも悪いよ」
と言おうとしたらさゆりちゃんがチェックと言ってくれた。
正直助かった。
ショーとディナーの途中で席を立ったことはレストラン側にもツアー会社側にも悪いとおもったが
実際アレ以上我慢できたかと言うと、むりやったと思う。
ガイドさんが残念そうな、そして心配そうな顔して
「どうしたの、これからまだまだあるのに」と言った。
わたしは
「ちょっと頭痛いの。我慢できなくて・・・ごめんなさい早くホテルに帰りたくなったんです」
と言ったら残念そうに
「そーですか・・・」と言った。
10分ほどしてホテルに着いて、部屋までに歩いている途中に違和感が。。。
サ ン ダ ル こ わ れ た ぉ ^^
早っ!!!
壊れるの早っ!!!
買ったの、昨日の昼やん!正味1日半しか履いてないやん!(しかも今日ほとんど車で移動)
これがバリクオリティー。
最後に止めをさされたわたしは部屋で死ぬ。
・・・が、
不思議なもので、レストランの駐車場で
「ホテルに帰れる」と思った瞬間から段々体調が回復していっていたのだ。
部屋で10分ほど休憩してからお風呂に入りすることを全部済ませてすぐに寝たのであった・・・。
あー思い出しただけ胃もたれがする。
朝〜夕:キンタマーニ高原ツアー&名所・雑貨屋巡り(昼食つき)
夜:バリの伝統舞踊のレゴンダンス鑑賞(ディナーつき)
てな具合。
9時に昨日のガイドさんが来るということで
早く起きて待っていよう!と言っていたのに・・・
起きたの8:20
ギャーーース!!!
ユ「隊長!隊長!やばいっす!8時過ぎてます!」
↑
わたしらいつも隊長&少佐ごっこしとる
さ「なにぃっ!!・・・つーかマジで?無理、起きるとか無理」
ユ「アホー!てめーが起きるとか関係あるかい!
ワシは何が何でも朝食は食べたいんじゃ。飯食うために早よ起きろ!」
と無理矢理起こす。
だってさ・・・
化粧はせんでもええけどせっかく朝食ついてるなら食べな損やん。(貧乏魂)
とか言いながら手早くメイクを終え、朝食を食べに行き、何と8:59に食べ終わりダッシュでロビーへ。
おぉ〜昨日の朝のガイドさん、いるやん。
さ&ユ「昨日はすみませんでした〜」
ガ「あぁ〜いいですよ。それよりキャンセル料がもったいなかったね」
さ&ユ「まぁねぇ。」
そこからバリの田舎へ向かう。段々狭くてがたがたの道に入って行く。
犬が道路を普通に歩いてるんよ。何十回「轢く轢く!!!」と叫んだか。
その度にドライバーさんとガイドが笑う。
わたしが余りにも犬犬言うからバリ語で犬を「アンチン」と言うんですよ、とそんなことまで教えられた。
まず、カゴバッグの工場見学。ASHITABAって知ってる?
そこの工場で作ってるカゴバッグ、すっごく質がいいよ。
体験もさせてもらってその後そこの製品の販売所へ。
さゆりちゃんは目を輝かせてバッグ購入。
わたしは欲しい大きさのバッグがなかったので諦めて実家のお土産にコースターとコースター入れとお箸、箸置きのセットを購入。
ルンルンでASHITABAを後にした。
その後メインのキンタマーニ高原へ。
着いた瞬間売り子が車にへばりついてくる。
妙な商品を手に
「コレゼンブデセンエン」
と言ってついてくる。もちろん無視・・・。
キンタマーニ高原はバリとは思えないほど涼しくて、
風景が綺麗!!
その風景を見ながらランチバイキングを楽しむ。
ほんまに何食べてもおいしいよーーー!
しかもバイキングって知らなかったから、知った途端に胃が広がってお代わりしまくり。(貧乏魂2発め)
ちょっとトイレに行こうと席を立つとそれを見た少年がついてくる。
な・・・なによ。
気にせずトイレへ。
トイレから出て手を洗っているとティッシュを渡された。
ハンカチあるからいいのに・・・と思いながら貰って拭いたら
何気にお金を見せる。
チップくれってか・・・。
しかもその金額日本円で500円。
ボケ!
誰がティッシュ1枚貰っただけで500円も渡すかよ!
お金見えなかったフリをしてその場を離れる。
その後さゆりちゃんも全く同じ手にかかったが無視したらしい。
わたし等ってけちなのか?
いや、そんなことはなかろうで!
キンタマーニを離れ、次は段々畑に行き、そして寺院を回り最後にウブドの宮殿へ。
宮殿を見た後、ウブドで2時間フリータイムが言い渡される。
ずっと車で移動しているものの、ガイドがひっきりなしに話しかけてくるので聞き取るのに集中するのに疲れたのか
歩けないくらいに疲れ切っていた。
この時、さゆりちゃんもわたしもすっごく疲れていて一言も話さなかった。
機嫌が悪くて歩けんし、そのヘンに腰掛けていたら変なバリニーズの軍団がわたしたちの隣に座ってきて
何かしとるなーとおもったら写真を撮ろうとしてるのが見えて、「うっざいのぉ」と思って
「ちょっと、マジこいつ等ウザイし頑張って移動しよ」とさゆりちゃんを促してその場を去った。
その瞬間バリニーズが「何で動くんだよー今から一緒の写真撮ろうとしたのに」みたいな感じで叫んでるのが聞こえた。
うるさい・・・。
もう、倒れるんじゃないかと思うくらいしんどくて
地元の人間しか入らなさそうなカフェを見つけ入る。クーラーは当然効いていない。
とりあえず座れたがそんなものではわたしたちの疲労は回復しそうになくぐったりして1時間ほどたったところで店側から
「ジュース1杯ずつで何長居してんねん」的な視線と態度を取られる。
わたしは疲れで吐き気すらしていたので気にせず休んでいたが
さゆりちゃんが気を遣ってサラダを頼んでいた。
そこから30分ほど休憩したが、やっぱり「早く出て行け」的な態度を取られたのでむかついてその店を出た。
さゆりちゃんは大分マシになったと言っていたがわたしは本当にヤバくて
パッと目についたブティックに入ろうと行った。
そしたらそこはクーラーが効いていて少し視界が広がってきた。
よく見ると日本人好みの可愛い、素敵な洋服がたくさんあった。
ここは確か、ガイドブックにオーナーが日本人だかデザイナーが日本人だか書いてあったお店だと思い出した。
さゆりちゃんは
「これも可愛いあれも可愛い」と言いながら試着しまくっていた。
わたしも気分転換に服を見ていたらたくさん欲しいものがあり試着しまくる。
もちろん安いよ。質も悪くなさそうなのにワンピで3000円しないくらい。
しかし・・・サイズ展開がSMLだというのにわたしが欲しいと思うものだけSがなかったり、Sがあっても胸元開きすぎとかそんなんで
結局買ったのキャミ1着。(これも1500円くらい)
さゆりちゃんはめっちゃ高そうなスカート(2000円)とネックレス。
そこを出た時にはさっきの疲労が嘘のように元気な2人。
やっぱ・・・気分転換て重要ね!特に女性はお買い物が一番ね!
気付けば待ち合わせの時間で
どうやって過ごそうと悩んでいた2時間もあと10分になっていた。
早々に待ち合わせ場所に行ったらガイドがもう居たのですぐ移動。
当日に追加したケチャックダンスを見に行くことに。
しかしこのケチャックダンス・・・
お も し ろ く ね ー (´△`;)
さゆりちゃんと無言。
無言。
途中失笑。(だってダンスの時の声がおもろいんやもん)
ちゃんとしたロケーション(海辺とか)のなら感動するらしいんやけど、わたし等が観たのはそういうのじゃなかったので微妙・・・。
そしてレゴンダンス&ディナー会場に向かう。
そこは大きなレストランだったのだけどそこに着いたとたん
またしんどさが戻ってきて、一気に気分が悪くなる。
ひどい頭痛と吐き気が襲ってくる。
多分昼のキンタマーニのランチバイキングで食べ過ぎたんやわ・・・アホ。
ただでさえ気分が悪い時に、(さっきまではおいしいと感じていたバリ料理なのに)揚げ物や炒め物ばっかで油っぽさが目に付く。
そして着いてしばらく経って、予定時間も過ぎているのにレゴンダンスが始まらない。
余計イライラする。
早くホテルに戻りたいのに。
我慢しているとやっとレゴンダンスが始まる。
しかし思っていたのと違う・・・
しかも他にも来ていた他のツアー会社の現地ガイド(日本人)がふざけて飛び入りしてダンサーに絡んだりしてダンスの進行が大分遅れた。
笑いを取ろうとふざけているのが余計にイライラさせた。
ここでさゆりちゃんが言い出した。
さ「なぁ、ユマ、顔色すっごい悪いんやけど。もうホテル帰ろうや。
ダンスこんな調子やし、わたしディナーこれだけ食べたら充分やよ」
ユ「えっ、そんなんいいよぉ。食べなよ。しかもレゴンダンス観たがってたやん。
わたしも観たいし」
さ「あんなふざけたガイドが入ったりして、おもろいか?
思ってたのと違うし」
ユ「でも悪いよ」
と言おうとしたらさゆりちゃんがチェックと言ってくれた。
正直助かった。
ショーとディナーの途中で席を立ったことはレストラン側にもツアー会社側にも悪いとおもったが
実際アレ以上我慢できたかと言うと、むりやったと思う。
ガイドさんが残念そうな、そして心配そうな顔して
「どうしたの、これからまだまだあるのに」と言った。
わたしは
「ちょっと頭痛いの。我慢できなくて・・・ごめんなさい早くホテルに帰りたくなったんです」
と言ったら残念そうに
「そーですか・・・」と言った。
10分ほどしてホテルに着いて、部屋までに歩いている途中に違和感が。。。
サ ン ダ ル こ わ れ た ぉ ^^
早っ!!!
壊れるの早っ!!!
買ったの、昨日の昼やん!正味1日半しか履いてないやん!(しかも今日ほとんど車で移動)
これがバリクオリティー。
最後に止めをさされたわたしは部屋で死ぬ。
・・・が、
不思議なもので、レストランの駐車場で
「ホテルに帰れる」と思った瞬間から段々体調が回復していっていたのだ。
部屋で10分ほど休憩してからお風呂に入りすることを全部済ませてすぐに寝たのであった・・・。
あー思い出しただけ胃もたれがする。
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