On the bed

2006年1月20日 松花
あなたが時折洩らす小さく切ない声を聞く度に
私の頭から冷たいものが降りてきて
興奮している自分を確認したものです

あなたが激しく吐く息が耳元にかかる度に
私の頭の中が誰かに握り締められたかのようにギュウッとなって
気持ち良く感じていたものです

そんな時のあなたを見ていたら
まるで理性のない獣のようで
怖くて嬉しくて
そのまま頭のてっぺんまで貫いて
壊されてしまいたいと思ったものです

そんな風に思った夜たちが
懐かしい感じが今はします

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