感じるオンナ〜時代錯誤〜
2006年1月17日 私
霊。
小さい頃から霊的と思われる現象に遭遇したことがあります。
小学4-6年の頃は金縛りはしょっちゅうでした。寝るのが怖いくらい。
お母さんがよく霊現象に遭っていたのでお母さんに似たんだと思ってました。
ちなみに見えませんが感じたり、見えないソレがどんなモノで、どういう理由で近寄ってきたのかがわかるんです。
不思議ですね。
私が大阪で一人暮らしをしてからと言うもの、
夏休みや冬休みに実家に帰ると必ずタチの悪い霊に遭うようになりました。つまり実家が霊の宝庫なのです。
最近、ダイエット以外にネタもないのでそう言うのを書いていこうと思います。
小さい頃から金縛りにはよく遭っていましたが、初めて強烈なソレに遭ったのは大学1年の夏休みでした。
実家に帰っていたのですが私の部屋はクーラーが壊れていたので両親の部屋でなぜか私が真ん中で、3人並んで寝ていました。
夜中に、私は寝ていたのに、寝ながらにして何故か意識がありました。
「あー、下から何か良くないモノが上がってくるなぁ・・・」
と感じたんです。
階段を、何かこの世のモノじゃない何かが、黒くもやもやしたそれが上がってくるんです。
「この部屋を素通りして欲しいけど、来るかもなぁ」
と思った瞬間、やっぱり、キーンと金縛りに遭いました。
「あーやっぱり。。。」
と思ったら、少し開いていた部屋のドアから落ち武者が覗いていました。
「落ち武者」とイメージすると、もしかしたら笑ってしまうかも知れないけど、その彼は戦争でとても疲れた様子で泥だらけで痩せこけて衰弱しきっていました。
顔は悲しそうな今にも泣きそうな顔だったけど、その一方、やっと戦争が終わって自分が戻って来られたと、幸せに感じているような顔でした。
彼は私に寄って来て抱きしめて、
「ただいま」
と言いました。疲れた、と、会いたかったと私をとても愛しそうに抱きしめました。
私は
「間違ってますよ、私はあなたの奥さんじゃないです。あなたが帰る所は、ここじゃないんです。もっと上の方で、奥さんがきっと待ってるから早く行ってあげてください」
と言ったら、とてもショックを受けて去って行きました。
私はその1-2分でぐったり疲れてしまってまたうとうとし始めました。
すると又階段の方から何かが床を擦る音が聞こえるんです。(あれは着物だか袴だかを擦る音だね。)
「あーまた間違ってる。来るぞ、来るぞ・・・」
と思っていたらやっぱり来ました。
「会いたかった。もう疲れた。やっと一緒に居られる」
と私を抱きしめて彼は喜んでいました。
その時、私がこれまで感じたことのない愛情を彼は私に感じさせた。私は一瞬愛しくなったけど、「これはよくない」と思ってまた言った。
「間違ってるんです、あなたが行くところはもっと上なんです。疲れているかも知れないけどもう少し頑張ってそこまで行って」
と言いました。やっぱり愕然として去っていきました。本当に悲しそうで、私は辛かったです。
これをその後も5-6回繰り返して私はその朝、起き上がれないほど疲れていました。
これが一番最初の激しいヤツですね。
それから次々と起こるんですけど・・・
この落ち武者も、自分の目には見えてはいないと思うんですけど分かるんです。
何なんでしょうね。
皆さんもありますか?そう言うの。
見えないんだけどまるで見えているかのように見えないそれが何なんのか見える(わかる)と言う状況。
まぁ、これは怖くなかったからいいけど
もし私が彼に愛情を感じて優しくして一緒にいよう、なんて言ってしまっていたら魂抜かれてたのかなぁ。
なんて。
小さい頃から霊的と思われる現象に遭遇したことがあります。
小学4-6年の頃は金縛りはしょっちゅうでした。寝るのが怖いくらい。
お母さんがよく霊現象に遭っていたのでお母さんに似たんだと思ってました。
ちなみに見えませんが感じたり、見えないソレがどんなモノで、どういう理由で近寄ってきたのかがわかるんです。
不思議ですね。
私が大阪で一人暮らしをしてからと言うもの、
夏休みや冬休みに実家に帰ると必ずタチの悪い霊に遭うようになりました。つまり実家が霊の宝庫なのです。
最近、ダイエット以外にネタもないのでそう言うのを書いていこうと思います。
小さい頃から金縛りにはよく遭っていましたが、初めて強烈なソレに遭ったのは大学1年の夏休みでした。
実家に帰っていたのですが私の部屋はクーラーが壊れていたので両親の部屋でなぜか私が真ん中で、3人並んで寝ていました。
夜中に、私は寝ていたのに、寝ながらにして何故か意識がありました。
「あー、下から何か良くないモノが上がってくるなぁ・・・」
と感じたんです。
階段を、何かこの世のモノじゃない何かが、黒くもやもやしたそれが上がってくるんです。
「この部屋を素通りして欲しいけど、来るかもなぁ」
と思った瞬間、やっぱり、キーンと金縛りに遭いました。
「あーやっぱり。。。」
と思ったら、少し開いていた部屋のドアから落ち武者が覗いていました。
「落ち武者」とイメージすると、もしかしたら笑ってしまうかも知れないけど、その彼は戦争でとても疲れた様子で泥だらけで痩せこけて衰弱しきっていました。
顔は悲しそうな今にも泣きそうな顔だったけど、その一方、やっと戦争が終わって自分が戻って来られたと、幸せに感じているような顔でした。
彼は私に寄って来て抱きしめて、
「ただいま」
と言いました。疲れた、と、会いたかったと私をとても愛しそうに抱きしめました。
私は
「間違ってますよ、私はあなたの奥さんじゃないです。あなたが帰る所は、ここじゃないんです。もっと上の方で、奥さんがきっと待ってるから早く行ってあげてください」
と言ったら、とてもショックを受けて去って行きました。
私はその1-2分でぐったり疲れてしまってまたうとうとし始めました。
すると又階段の方から何かが床を擦る音が聞こえるんです。(あれは着物だか袴だかを擦る音だね。)
「あーまた間違ってる。来るぞ、来るぞ・・・」
と思っていたらやっぱり来ました。
「会いたかった。もう疲れた。やっと一緒に居られる」
と私を抱きしめて彼は喜んでいました。
その時、私がこれまで感じたことのない愛情を彼は私に感じさせた。私は一瞬愛しくなったけど、「これはよくない」と思ってまた言った。
「間違ってるんです、あなたが行くところはもっと上なんです。疲れているかも知れないけどもう少し頑張ってそこまで行って」
と言いました。やっぱり愕然として去っていきました。本当に悲しそうで、私は辛かったです。
これをその後も5-6回繰り返して私はその朝、起き上がれないほど疲れていました。
これが一番最初の激しいヤツですね。
それから次々と起こるんですけど・・・
この落ち武者も、自分の目には見えてはいないと思うんですけど分かるんです。
何なんでしょうね。
皆さんもありますか?そう言うの。
見えないんだけどまるで見えているかのように見えないそれが何なんのか見える(わかる)と言う状況。
まぁ、これは怖くなかったからいいけど
もし私が彼に愛情を感じて優しくして一緒にいよう、なんて言ってしまっていたら魂抜かれてたのかなぁ。
なんて。
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