16日のミの結婚式よかったです。私のスピーチも服装も大好評でごっつ気分良かったです。張り切りすぎて完全燃焼(笑)

ネタないのでキャバオトに続き有り得ない男(アリオト)をやってみます。誰も望んでないって?まぁそう言うなって。

NO.1は名前忘れたからサンタさんとしよう。出会いは3年前の「お見合いパーティー」(以後OP)。お金が大好きなサユがどうしても!と頼み込むのでエリート限定てやつに一緒に行ったらお医者さん沢山いたけどほんまに金持ちか??みたいな人もいた。

そのOPで人気のあった上位3位まで発表していた。私はなぜか1位でサンタさんも1位。
OPはサユが奢ってくれるので3-4回行ったけどロクなのが(略)。私はサンタさんにも全く興味がなかった。

最後に気に入った人の番号書いてお互い同じだったらカップル成立なんやけどいつも私は白紙で出していたのだ。
だけど帰ろうとしたら男の人達が出口で待ち伏せして連絡先聞いてくるものなんです。行った事ある女の人は皆知ってると思うけど。

サンタさんも聞いてきた。私が渋ってたらサユが「私メッチャあの人気に入ってるねん。とりあえず教えといてデートしてどんな人か見て私にまわして」と言うので仕方なく連絡先交換をしてしまった。偽名使って、住んでる所も嘘ついて。

何度か電話で話したけど普通の兄ちゃんて感じで1週間経って「会お」と言われサユのためOKした。平日の夜8時。
どう思う?普通食事に行くと思わへんかなぁ平日の夜8時から会おうって言われたら!

私は仕事後何も食べずに梅田に行きました。出てきたサンタさんはほんまサンタさんで、えっ、どっかでクリスマスイベントやっててその格好させられてんの?!て真剣に思った。
シカーモ会っていきなり私の頭を触って「今日はありがとう」て言いながらそのまま肩の方に引き寄せました。
い・・・いやっ!
で、どこ行くのかと思ったら

英国屋

「えっ?!ご飯食べたんですか?」て聞いたら
「いや、まだ。俺いつも変な時間に食うねん。お茶行こ」て言われた。腑に落ちないままおしゃれでもなんでもない(失礼)英国屋に入り
「コーヒー。ユマちゃんは?」
私お腹減ってるんですけどー。つか飯は?酒は?みたいな感じやったから
「うー・・・」てメニュー見たけど食べたいと思うものもなくて。そしたら
「お腹減ってんの?かわいいなぁ。じゃあここのオススメ!トーストサラダ(←記憶曖昧)」と言うから「じゃ、それで」て言って飲み物頼もうとしたら「それだけでいいよね?」て言われ

へっ!!!!????

と思ったが私は「うん」てニコっと笑っといた。

私は既に二人の間にギャップを感じていた。電話では気付かなかったけど・・・合わない、全く合わない。
服装もネタなのか本気でおしゃれしたのかわかんなくてツッコんでいいのやらわからず恐る恐る「その服・・・」て言ったらごっつい得意げな顔で
「えーやろ?これ。ノーチカやで。知ってる?今めちゃ流行ってんねん」とか言われてマーク見たらわかったけど「ノーチカ?そんな発音やったっけ?しかもノーティカちゃうっけ?」とか小さい事が気になったりして私相当テンパってたんやろうなぁ。
しかもその言い方はまるで「ノーティカを着ていればおしゃれ」って言っているようなモンで笑い堪えすぎてメンタマ飛び出るかと思った。

ノーティカは似合う子が着ればいいけど80年代アイドルみたいなアナタには恐ろしく似合ってません。
私が一番苦手とする中肉中背で髪は天パで変な長さで私が最も苦手とする睫毛クルリンの瞳キラキラ君。

ニットもスラックス(←もはやパンツではない)もきっとイズミ○あたりで買ったんだろうなぁ。と思いながらまじまじ見てたらまた得意げに「全部ノーチカ」てフフンて顔すんの。
「俺さ服好きでさ、でもあんまり買い物しないの。でも今日のために買いに行った。全部今日初めて着てんで」と言われたけど全く喜べずむしろうつむいてしまった。

その後も「俺は昔営業やってて何千人て人を見てきた。だから10分話せばどんな人間かわかるし外した事ない。ユマちゃんは絶対いい子や。」って言いながら分析し出した。全部当たってた。私が他人に見せてる(作ってる)部分は。しかもその部分を全てと思ってた。偽名なのにね(プププ)
でその後自分の仕事はすごいっていう自慢が始まり私の仕事にケチを付け出し説教し、それが延々続いた。
私は自分の意見が正しいと思うのは別にいいと思う。だけどそれを押し付けるのは違うだろ。

最終的に何がどうなったのか、私との結婚生活についてやたらリアルな台詞を使って話し出した。ついていけなくなった。てか最初の30分で帰りたかったもん。

会計の時私がレジの所行ったら「いいよ、俺出すから。」て言ってきて、正直私も780円のサラダだけやし出してくれるやろとは思ってたけど。
「ありがとう、ごちそうさま」て言ったら「今度はユマちゃんに奢ってもらうから」って。それも鬱陶しかったけどその時何したと思う??!!

“デコを人差し指でツーンと突いて爽やかな笑顔"でそれを言ったんだよ!!!!!他に客居たのに!!見てたのに!!
その後も昔のドラマであったような「コイツぅー」みたいなやり取りしてきて(in 東通り)私は地球の裏側までスタコラ逃げたかった。

家帰ったら電話が。もー勘弁してくれーと思ったけどとりあえず出て少しだけ話した。

それから毎日電話。完全に私と付き合ってることになってる。しかも結婚前提。つか決定。
段々流せなくなってきて着信拒否をした。それから毎日着信全てサンタさんになった。

ある日夜10時頃また着信が更新され始めた時に知らん番号からかかってきて私もアホでうっかり出てしもーた。そしたら声が完全にキレてて
「お前俺の電話拒否してるやろ!!」って。
「してないよ」
「じゃあ何で俺から何十回も電話して話し中やのに同じ時間にツレの携帯でかけたらつながんねん!!」と怒鳴られ
「知らんよー今切るしかけてみたら?」て言ったらブチッと切られてすぐサンタさんからの着信の表示あったけど拒否してるから出られないでしょ。
そしたらメールが。

「ありがとう、俺は生まれて初めてこの世に憎しみと言う感情があることを知りました。あなたのおかげです。教えてくれてありがとう」
こえーコイツー、と笑ってたらまたメールが。

「こんなにも人を憎む事ができるなんて。あなたはたいそうすごいお方ですね」
うぜーと思ってたらも1回!

「本気で怒りで体が震えるってあるんですね、もし、次どこかで見かけたら何するか分かりません。親には申し訳ないけど本当に都会のど真ん中でも見つけたら殺してあげるね」
と言われた。

怖いよーって当時の彼氏に抱きついたら(マジ怖かったし)
「誰なん?!」て言うからさすがにOP言ったとは言えず半分本当を混ぜながら適当なことを言ったら彼氏が自分の電話でその人に掛けてくれて
「ユマの彼氏やけどもうかけてこんといて」て言って切ったら途絶えた。

けどそれから3ヶ月梅田に行けなかった。
私が悪いんかなぁ・・・でも何もしてないもん。勝手に舞い上がったのは向こうやし気を持たすようなこと言ったりしたりしてないし。
どうなんどうなん。780円だけ奢ってもらって殺されたらたまらんぜ

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